ブログ運営って、始めた当初は不安しかなかったんだ…
アクセスも収益もどうなるか分からなくて。
ふふ、先輩らしいなぁ。
でもその不安、ちょっとした工夫で消えちゃったんでしょ?
そうなんだ。
試行錯誤しながら、少しずつ“やればできる”って感覚がつかめたんだよ。
うんうん、先輩の経験談を聞くと、ブログ初心者の読者も安心できそうだね。
今回は、俺が実際に体験した“ブログ運営の不安をどうやって乗り越えたか”を紹介するよ。
読む人も、先輩の話を通して一歩踏み出す勇気が湧くんじゃないかな。
こうして私は読書ブログを立ち上げた。
元々私は教員→行政職員として働いていた。
が、教員時代から患っていたうつ病が悪化し、退職することになった。
詳細な経緯は以下の記事で語っています↓
そこで退職後どうやって生活していくかを考えた。
自分の病状を鑑みるに、フルタイムで継続的に働くのは難しい。
あと、なるべく人との関わりを少なくしたい。
「調子の良い時だけ働けるような、最低限の人間関係で完結するような融通の利く仕事がないか」
と思い、ネットや本で調べた。
その結果辿り着いたのがブログだった。

ブログは稼げるようになるまでに時間がかかるし、そもそも稼げる保証はない。
だが今の自分の状態で取り得る選択肢の中で一番良いものだと感じたため、ブログを立ち上げることを決心した。
そしてジャンルは……元々好きだった読書にしようと決めた。これは即決。
ブログを立ち上げてみたが、続けられるか不安だった……
早速サーバーをレンタルし、WordPressでブログを作成した。
時間はかかったが、ヒトデさんのブログを参照し、細々とした疑問はGoogleで検索して解決し、大きなトラブルもなく作成することができた。
(これからブログを始める方はヒトデさんのブログを読むことをお勧めします。唯一無二、圧倒的に分かりやすい説明を書いてくださっています。)
そこまでは良かったのだが……
いざ記事を書き始めようという段で様々な不安が押し寄せてくる。
不安の要因は色々あるが、中でも大きかったのが
「早々にネタ切れしないか」
という不安だった。
私は読書が好きではあるが、
- たくさん(数千レベルで)本を読んできた訳ではない
- そもそも興味のあるジャンルが少ない
という状態だった。
特に興味のあるジャンルは
- 卓球(趣味)
- 投資(趣味)
- Vtuber(趣味)
- 教育(元教員だったため)
- 行政(元行政職員だったため)
くらい。
しかもその中でも、
- 投資…YMYL(「Your Money or Your Life」=お金や人生(健康や安全など)に大きく影響するもの)にあたるため書くのはリスクが大きい。
- Vtuber…単純に関連書籍が少ないため書けない。
ということがあり、余計に興味を持って書けるジャンルが少なくなる。
書けても20~30記事で終わってしまうかも…と思っていた。
しかしその不安は、Kindle Unlimitedを利用し始めたことで一気に消し飛ぶことになる。
Kindle Unlimitedでブログ運営に少し自信が持てた!
読書ブログを書くには当然たくさんの本を読む必要がある。
しかし仕事を退職する身である私は、なるべくお金を使いたくなかった。
そこで「節約になるし、使ってみるか」という気持ちでKindle Unlimitedを利用することに。
初回登録なら30日間は無料である。
(期間終了後は月額980円。安っ!とはならないですが、読めるジャンル・冊数が圧倒的なので私は大して気にしていないです。)。↓↓↓
初めは元々興味のあった卓球、教育、行政関係の本を読み耽った。
一通り読み終わる。
そしてそこで読みたい本が尽きたかというと。
全くそんなことはなかった。杞憂ってヤ・ツ。
新着、人気、おすすめ作品として流れてくる情報を辿っていくうちに、
- 恋愛
- ダイエット
- 掃除
- お笑い
など、今まで触れたことのなかったジャンルの本も気付けば夢中になって読んでいたのだ。
このことから、
「私は自分が考えていた以上に、色々な物事に興味・関心を持っている」
と気付くことができた。
同時に、これならあっさりとネタ切れすることなく記事が書けるだろうという自信が持てた。
(2024年9月、ブログ開始から7カ月の時点でネタ切れする気配はなく、読みたい本リストは数百冊に膨れ上がっている。読書をサボってはいないが追いつかない。)
おわりに
最初は不安だらけだったけど、少しずつ慣れてきて、自信もついてきたんだ。
そうだね、先輩。
読者のみんなも、最初は怖くても少しずつやれば大丈夫って思えるよね。
失敗もあるけど、それも経験だって気づけたのが大きかったな。
そうそう、完璧じゃなくても大丈夫。
先輩が証明してくれたもんね。
うん。
これを読んでいるあなたも、自分のペースで進めばいいんだ。
そうだよ。
先輩の経験を参考に、ブログ運営を少しずつ楽しんでほしいな。
「Kindle Unlimitedのことをもっと詳しく知りたい」と思ったらこちらの記事へ。
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