あっさりと最後の出勤を終えた。
入社してから2年3ヶ月。
入った当初から、小さな違和感のようなものはあった。
でも多分、どこに行っても同じようなもの。
むしろマシな方なんじゃないか。
そう考え、淡々と仕事をこなしていた。
しかし、その違和感は段々と無視できなくなるほど大きくなっていった。
そして、3年目の春を迎えたところで退職を決意。
3ヶ月かけて丁寧に業務の引継ぎを行った。
立つ鳥跡を濁さずってヤツだ。
別に恨みがあるわけじゃないから、できるだけ迷惑のかからない形で退職したかった。
「これなら大丈夫そうです」と後任の子も言ってくれていたし、満足満足。
……と、ここまでは良いのだが。
私はある1つの問題を抱えていた。
次の就職先が、決まっていないのだ。
いやそもそも、試験や面接すら受けていなかった。
理由は単純。
「これだ」と思える求人情報が、1つも見つけられなかったから。
どうする?
妥協して「悪くはなさそう」なところを受ける?
……いっそ、起業でもしちゃう?
いやいや、何の資格もスキルも人脈もないのに無理。
……でもな~、マジで選択肢ないんだよなぁ……。
という感じで迷路の入り口に立っているあなたにおすすめの本を紹介します。
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『ゆるい起業で生きていく: 自分らしく生きるひとり起業家に贈る17のしないことリスト ゆるい起業式シリーズ』
書誌情報 | |
著者 | 川喜田 敬 |
発行年月日 | 2021年5月29日 |
コーチングによって、普段は独立を考える人の相談に乗っている筆者が、
「大好きなことを仕事にしたい」
「時間もお金も満たされる働き方がしたい」
「大切な人を大切にしながら仕事がしたい」
という声に応え、希望を叶えるための
「17のしないことリスト」を作成し、語っている一冊。
・深層心理を抉りだされるッッッ!!!
恐ろしいほど言葉が刺さる一冊。
・「それ起業なんだ!?でも言われてみればそうか~」と納得、そして少し安心。
筆者は本質を的確に突ける方なんだなとしみじみ思う。
・「潜在意識の正体ってそれ!?でも説明聞いたら分かるわ~」状態。
分かってしまえば楽なもんよ。
・「暇」が重要である理由は自分が考えていたものと殆ど同じだった。やったぜ!
答えは読んでほしい。
・「スキルより○○をウリにする」。これも自分の考えと大体合ってる。
自分がいい方向に進んでいると思わせてくれる。
【おわりに】やりようによっては「起業」ってハードル高くない。それが分かっただけ楽になる。
起業ってスーパーハードモードだと思ってたけど。
やり方によっては、また考えようによっては。
簡単にできちゃうものなんだ。
そう思うと、ちょっと楽になる。
自分が取り得る選択肢が、一つ増えたから。
さあ、これからどうしようか。
気持ちが楽になった今なら、良い考えが浮かびそうだ。
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