いや、写真なんかろくに撮ったこと無いんですけど。
喉元まで出かかっていた言葉を、何とか引っ込める。
突然、ある商品のPR担当を任されてしまった。
その商品とは、コップである。
重さ、取っ手の掴みやすさ、耐久性など、全てにおいて優れていると言える一品。
しかし、正直、普通のコップなのである。
これをどうやって売るのか。
思案する。
その中で一つ、避けられない問題が、先ほど出かかった言葉が頭を支配する。
そう、「写真」である。
PRには絶対に欠かせないと分かってはいる。
しかし私はアラフォー独り身趣味ゲームの男。
写真とは縁のない存在なのである。
しかし仕事は仕事。
任されたのなら、やり遂げねばなるまい。
さて、どうやってこの難問を乗り越えようか。
と、思考を始めているあなたの助けとなる本を紹介する。
【ちなみに】
当ブログで紹介している書籍は全て、Amazonの電子書籍読み放題サービス「Kindle Unlimited」で読んだものである(注 私が読んだ後に読み放題対象外になっている書籍もあります。しかし再び読み放題対象になることもあり。)。
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なぜ読み放題作品しか紹介しないのかと言うと、単純にお金が無いからである……。
『すみません 素人でも仕事の写真を上手に撮影する方法ってないですか? できればスマホで』
書誌情報 | |
著者 | 矢島直美 |
発行年月日 | 2022年6月16日 |
企画広告などのディレクション、写真教室の開催などの実績を持つ筆者が、カメラマンを担当することになった社員に、
「商品価値を高める」ための撮影テクニックを伝授する一冊。
・完全攻略ガイドやん!!もう撮影テクニック辞典やん!!
・「イメージを伝える写真」がうんうん!ってなる。
自分ならショートストーリーを作ってそれを写真に落とし込む……みたいな事をやりたい。
・あ~これいっつも忘れる。
「余白」の話分かりやすい。
・「どうやって価値を高める写真を撮るのか」を文章でも丁寧に説明してくれているところが最高。
私は文字で理解したいタイプなのでめちゃ助かる。
【おわりに】センスも経験もなくて大丈夫。こうやって分かりやすく説明してくれる本があるから。
タイトルの通り。
「自分にはセンスが~」「経験が~」
と尻込みする必要はない。
少なくとも本を探せば、必要としている(かつ質の高い)情報が見つかる。
何のスキルのないおっさんでも、価値ある写真は撮れるのだ。
【最後に宣伝】
当ブログで紹介している書籍は全て、Amazonの電子書籍読み放題サービス「Kindle Unlimited」で読んだものです。
(※しかし私が読んだ後、読み放題対象外になってしまうことがあります。
ガッデム!
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「これで私の疑問・悩みは解決!……したんだけど、まだ足りない。もっと知りたい。」と感じるあなたへ。
どうして「足りない」のか。
どうして「もっと知りたい」のか。
それはズバリ……
眠っていたあなたの「知的好奇心」が目を覚ましたからである。
「確かにそうかも!」と思ったならば、以下のページに飛んでみてくれ。
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