私は小さな頃からゲームが好きだった。
RPG、アクションゲーム、育成ゲーム、ノベルゲーム……
お小遣いを溜めてはしれっとゲームを買い。
親の目を盗んでは、ゲームに熱中していた。
そして社会人になった今は、何の制限もなく色々な作品を楽しんでいる。
それで満足だった。
しかしある時ふと思った。
「ゲームってどうやって作ってるんだろう？」と。
今までずっと、
「プレイする側」で「楽しむ側」
だったけど。
多分、社会人になったからだろう。
「作る側」で「楽しませる側」の世界を、見てみたいと思ったのだ。
ゲーム制作について、全く何も知らないわけではない。
知識さえあれば、無料で簡単なゲームが作れるという話くらいは聞いたことがある。
だから、今自分が欲しいのは……
「どうやってゲームを作るのか」を、初心者の自分でも分かるように解説された情報だ。
という感じで、興味からゲーム制作を突っついてみたいあなたにおすすめの本を紹介する。
【ちなみに】
当ブログで紹介している書籍は全て、Amazonの電子書籍読み放題サービス「Kindle Unlimited」で読んだものである（注 私が読んだ後に読み放題対象外になっている書籍もあります。しかし再び読み放題対象になることもあり。）。
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なぜ読み放題作品しか紹介しないのかと言うと、単純にお金が無いからである……。
ゲームを作ってみたいけど、何からやればいい？というあなたに勧める本2冊
『0から副業でゲームアプリの個人開発をやってみたい初心者が、プログラミング言語の学習を始める前に読むべき超入門書: お金を稼ぐ前に知っておきたい現実と行動の指針を徹底解説！ ゲームプログラミング超入門書』
| 書誌情報 | |
| 著者 | ながたき |
| 発行年月日 | 2021年11月1日 |
・自分でゲームを作ってみたい
・ゲームを作って収益を得たい
・ゲームクリエイターとして働きたい
と考えているが、
・プログラミングなんてしたことがない
・何から手を付けたらいいか分からない
・作ったゲームを売れるのか
と悩む人々に対し、
プログラミングの概要や始めに何をするべきか分かりやすく解説している一冊。
・分かりやすい！
今まで読んだゲーム制作入門の本の中でもトップクラスかも。
・とにかく便利。
ゲーム制作の総合案内板みたいな本だ。
・全体通して読み進めやすい。
筆者が読者の心の動きをしっかり予測できているからだと思う。
・優しい声掛けだ。
やるかやらないかの瀬戸際で迷う人が安心して読める一冊になっている。
『スクラッチプログラミング 小学生の子供が2時間で全員できた！初心者向け超入門書: 小学校の授業でやった「りんごキャッチゲーム制作」で大人も楽しく学ぼう！ ゲームプログラミング超入門書』
| 書誌情報 | |
| 著者 | ながたき |
| 発行年月日 | 2022年6月12日 |
ゲームプログラミングの概要書、Robloxの入門書に続く、Scratchゲームプログラミングの超入門書。
本書で解説するScratch（スクラッチ）は、「ビジュアルプログラミング」といって、画面上のブロックを繋ぎ合わせて簡単にプログラミングができる。
あなたもScratchをきっかけに、ゲームプログラミングを体験してみてはいかがでしょうか？
（Amazon紹介文より引用）
・ここまでしてくれたら何とか頭に入りそう。
画像とテキストのバランスも良くて、ゆっくり確実に理解できる。
・今の小学生ってこんなことやってるのか……
テキストで作るよりはそりゃあ簡単だけど、それでも普通の勉強より難しく感じる。
【おわりに】何十年も楽しませてもらった。だから今度は「楽しませる」側の世界に入ってみよう。
何とか勉強のとっかかりは掴んだ。
正直かなり難しそう。
だから意識としては、今の小学生と一緒になって学ぼう！くらいで丁度いいと思う。
「大人だから」というプライドは邪魔。捨てる。
超初心者として、小さな階段を設定して、ゆっくり上っていこう。
目標とかは特に決めていないけど……
一人くらい、「ちょっと休憩がてらやるか」と思わせてみたいな。
【最後に宣伝】
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（※しかし私が読んだ後、読み放題対象外になってしまうことがあります。
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