社会人になると、時間もお金も自由じゃなくなるんだよな。
読みたい本は山ほどあるのに、気づけば本棚より仕事の書類の方が増えてるし。
わかるよ先輩。
その“余裕のなさ”に悩むのって、社会人あるあるだもんね。
だけどね、Kindle Unlimitedなら定額でいろんな本に出会えるから、“気軽に手に取れる安心感”があるんだよ。
確かに、買う前に悩んでた本も、Unlimitedなら“試しに読んでみようかな”って気持ちになれるかも。
うん。
社会人に必要な知識や考え方って、実は“ちょっとずつ触れていくこと”が大事なんだと思うんだ。
Unlimitedはその背中をやさしく押してくれる感じ。
読書が義務じゃなくて、“生活を支えてくれる習慣”になればいいな。
そうそう♪
今日はそんな“社会人ならぜひ読んでほしい本”を、優しく紹介していくね。
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コミュ力?柔軟性?発想力?仕事に必要な能力が分かる本2冊
“時間の神様に愛される働き方”がここに『なぜ、あなたの仕事は終わらないのか スピードは最強の武器である』
書誌情報 | |
著者 | 中島聡 |
発行年月日 | 2016年6月1日 |
「仕事が終わらない…」を根本から変えるための時間術&生き方論。
単なるノウハウ本じゃなく、最終的には“好きなことを仕事にする”っていう人生設計まで踏み込んでくる一冊。
Windows95の開発者・中島聡さんだからこその説得力あり。
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時間短縮の考え方が具体的で現実的
会社員として使えるテクニックからスタートし、「仕事の段取り・優先順位」までわかりやすく整理されてる。 -
時間術から“生き方”まで話が広がる
「集中できない仕事はそもそもやるな」という切り口で、仕事選びや人生設計の本質に踏み込んでくる。 -
実績ある人の言葉だから重い
同じようなことを言う人は多いけど、Windows95を作った人が言うと納得感が違う。読む側の覚悟も変わる。
仕事と人生の時間の使い方をガチで見直したい人に刺さる。
変化が怖くなくなる物語『チーズはどこへ消えた?』
書誌情報(2024年5月31日時点) | |
著者 | スペンサー・ジョンソン |
発行年月日 | 2000年11月30日 |
巻数 | 2巻 |
「変化が怖い…」って思ってる人に向けた寓話。
チーズ=成功・安心・欲しいもの、として、それがなくなった時どう動くか?というシンプルな物語と、読後に学びを整理するディスカッションパートで構成されている。
読むたびに自分の“変化耐性”をテストされる一冊。
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超シンプルな物語だから頭に残る
小動物たちと人間のキャラで“変化にどう対応するか”を物語化。読みやすいけど、自分に当てはめるとめっちゃ刺さる。 -
変化を楽しむヒントが散りばめられてる
「まだ新しいチーズが見つかっていなくても、そのチーズを楽しむ自分を想像しろ」みたいな言葉がズシっと来る。嫌でも「自分はヘムか?ホーか?」って考えさせられる。 -
物語+ディスカッションで“実用書化”してる
読みっぱなしじゃなく、後半で実際に“どう生かすか”を考えられる構成。自己啓発本なのに参加型っぽいのが面白い。
今のやり方に固執してモヤモヤしてる人が、この本を通して“変化を楽しむ視点”を手に入れられる。
「これをやれば社会人としてなんとか生きていけそうだ!」と思える本4冊
未来を泳ぐための3つ+1の浮き輪『21世紀を生き抜く3+1の力』
書誌情報 | |
著者 | 佐々木裕子 |
発行年月日 | 2014年5月21日 |
2050年の世界を見据えて、これからの時代に必要な「3+1の力」を解説する本。
企業変革のプロが、世界の変化や教育・仕事・価値観の転換点を具体例で示しながら、「どう備えるか」を教えてくれる一冊。
未来に飲み込まれる側じゃなく、泳ぐ側に回るためのガイドブック。
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未来の景色が具体的にイメージできる
中国・インドの学生の意識の高さや、政治体制と行動力の関係など「なるほど…」と思わされる話が多くて、単なる理想論で終わらない。 -
日本人が陥りがちな“正解探し”思考を揺さぶってくれる
「正解のない問いを考える力が大事」というメッセージが強く、教育や仕事のスタイルを見直すきっかけになる。 -
“好き×得意×やりたい”でキャリアを設計するヒントがある
流行りのキャリア論じゃなく、未来を見据えた土台の作り方として紹介されていて説得力がある。
未来の変化を“怖いもの”じゃなく“使えるもの”に変える視点が手に入る。
引くことは、負けじゃなく戦略『諦める力~勝てないのは努力が足りないからじゃない』
書誌情報 | |
著者 | 為末 大 |
発行年月日 | 2013年5月30日 |
400mハードル世界選手権銅メダリストの為末大さんが、「諦める」ことの本当の意味を語った本。
努力や根性が正義、みたいな固定観念をひっくり返して、「引く」ことを“戦略”として再定義してくれる一冊。
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「諦める=負け」じゃないと教えてくれる
トップアスリートが自分の競技すら変えてまで目的を追った話は衝撃的だけど、むしろ合理的で勇気が出る。 -
“努力は美徳”思考をほぐしてくれる
ノーベル賞受賞者のエピソードや、アメリカ大学の進級制度などを引きながら、「手段を変える」ことの大切さをリアルに示してくれる。 -
「自分らしさ」への執着を軽くしてくれる
「努力の娯楽化」や“他人と同じ”の危うさなど、頑張ることに疲れた人の思考をほぐしてくれる内容が多い。
目標のために“やめる・変える”という選択肢を持てるようになって、努力がしんどいだけのものじゃなくなる。
仕事場を遊び場に変える視点『プレイフル・シンキング: 働く人と場を楽しくする思考法』
書誌情報 | |
著者 | 上田信行 |
発行年月日 | 2020年8月30日 |
教育工学のプロ・上田信行さんが「働く人と場を楽しくする思考法=プレイフル・シンキング」を徹底解説。
見方・目標・行動を“遊び”の感覚でデザインして、仕事や学びをワクワクするものに変える一冊。
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「真剣×遊び心」のバランスを教えてくれる
どんな理論でも“真剣勝負”が土台。その上で視点や言葉をちょっと変えるだけで、人や場が柔らかく動き出すことを体感できる。 -
“言い方ひとつ”で人の心理が変わる実例が多い
「ビジョンは?」だと固まるけど「妄想は?」だと無限に答えられる──そんなふうに、言葉の選び方が行動をガラッと変えることを具体的に示してくれる。 -
世界の先端現場から学べる
『セサミストリート』制作現場のエピソードや「子どもはアーキテクト」発想など、海外の教育・クリエイティブ現場のリアルな空気感に触れられる。
視点や言葉の“遊び”を取り入れることで、職場や自分のプロジェクトをもっと楽しく動かすヒントが見つかる。
未来の自分からの手紙を受け取る体験『手紙屋~僕の就職活動を変えた十通の手紙~』
書誌情報 | |
著者 | 喜多川泰 |
発行年月日 | 2007年8月15日 |
就活に迷う大学生・諒太が、謎の「手紙屋」とやり取りするうちに、自分の価値観や行動を見つめ直していく物語。
十通の手紙を通して、働くことや生き方を“自分の軸”で考える力をくれる一冊。
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やさしい語り口でガツンと背中を押してくる
説教くさくないのに「今すぐ動こうぜ」と言われてる感覚。読んでるうちに、心の奥のスイッチが勝手に入る。 -
“問い”を投げ続ける構成が秀逸
諒太をほめつつ満足させず、次の課題を提示する手紙屋のスタイルがリアル。単なるアドバイス本じゃなく、成長を促す伴走者みたいな存在に感じる。 -
「向いていること」への異議&行動重視の視点
「適性探しより、今できることをやる」っていう真逆の発想が新鮮。納得いかない部分もあるけど、逆に考えさせられる。
優しいけど容赦ない手紙に“自分も動いてみよう”って気持ちが湧いてくるはず。
「一度躓いたけど、これでリスタートできる」と思わせてくれる本5冊
不安を希望に変える49のレッスン『コミュ力ゼロからの「新社会人」入門 仕事の不安がスッキリ解消! 厳選メソッド49』
書誌情報 | |
著者 | 渡瀬 謙 |
発行年月日 | 2019年1月18日 |
元リクルート営業トップの著者が、“コミュ力ゼロ”な社会人に向けて、人間関係の不安をスッキリ解消する49のメソッドを紹介する入門書。
会話が苦手でも、ちゃんと仕事が回るコツがギュッと詰まってる。
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共感できる“あるある”が多い
「うんうん、分かる~!」ってなるエピソード満載。新しい知識というより「自分の考え、間違ってなかったんだ」って安心感が得られる。 -
“話が上手い=仕事できる”の勘違いを壊してくれる
「口数が多い=良い」じゃなくて、相手に伝わる工夫が大事って気付かせてくれるくだりが刺さる。前職で感じてた違和感がスッキリ整理される感じ。 -
具体的な切り出し方のヒントがある
「私はこう考えていますが…」っていう言い方ひとつで印象が変わる、そんな実践ネタが多くて、明日から試せる感がある。
背伸びせずにできる“会話の型”が分かって、自信がじわっと湧いてくる一冊。
新人の壁をスマートに越える必携書『入社1年目のビジネススキル大全』
書誌情報 | |
著者 | 木部 智之 |
発行年月日 | 2022年5月11日 |
コンサル会社のディレクターが、社会人1年目が絶対に押さえておきたいビジネススキルを網羅的にまとめた“新人の壁”突破マニュアル。
全410ページの濃厚さで、ゆっくり読み込んで実践するタイプの一冊。
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成長するための“心構え”が丸わかり
早く一人前になるために必要な考え方・行動の軸が具体的に書かれてる。読みながら「なるほど、こう動けばいいのか」って道筋が見えてくる。 -
内容が厳しいけど、逆に安心できる
「新社会人にはハードモード…」って感じる言葉が並んでるけど、それは“理想形”。全部できてる社会人なんてほぼいないよ、っていう前提があるから、落ち込まずに読める。 -
“繰り返し使える辞書”みたいな構成
一気に消化するより、必要なときに何度も開いて身につけるスタイルに合ってる。読むたびに理解が深まるから、自分の成長を実感しやすい。
分厚いけど“辞書感覚”で使えるから、焦らず着実にスキルを積み上げたい人の強い味方になる一冊。
パワポで伝える力をゼロから習得『資料作成1年目の教科書【パワーポイント】【プレゼン】【デザイン】【PowerPoint】』
書誌情報 | |
著者 | はましま | 365日パワポを使う人 |
発行年月日 | 2023年11月4日 |
365日パワポを使ってる著者が、PowerPoint初心者~資料づくりで迷ってる人向けに“伝わるパワポ”の基本を全部まとめた実用書。
添削例や活用シーンも網羅されてて、まさに“資料づくりの教科書”って感じの一冊。
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添削例がガチで分かりやすい
「ビフォー・アフター」で見せてくれるから、どこを直せば“伝わるスライド”になるのか一目で理解できる。文章だけじゃ分かりづらい部分がスッと頭に入ってくる。 -
リンク付きで知識が広がる
本編だけでも情報量あるのに、参考ページへのリンクがたくさんあるから、自分の課題に合わせて深掘りできる。これ一冊で“調べ直す手間”がほぼなくなる。 -
“すぐ使える教科書”感がすごい
難しいテクニックじゃなく、今日から実践できる基本がまとまってる。持っておくだけで資料作りのスピードと質が一気に上がる。
基礎からしっかり押さえつつ、実例で“すぐ実践”できるから、短期間で“資料作成うまい人”に近づける一冊。
一流の思考法を新人のうちにインストール『図解 コンサル一年目が学ぶこと』
書誌情報(2024年5月29日時点) | |
著者 | 大石哲之 |
発行年月日 | 2021年7月16日 |
巻数 | 2巻 |
現役バリバリのコンサルタントが、新人時代に“絶対押さえるべき思考法・仕事術”だけをギュッと詰め込んだ実用書。
マナー本みたいなフワッとした話じゃなく、ガチで“仕事で使えるスキル”を一気にインストールできる一冊。
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徹底して“スキル”に振ってる
心構えや自己啓発の話はほぼゼロ。話し方・考え方・資料の作り方など、現場で即使えるスキルだけを体系立てて教えてくれる。 -
“妥協なし”のプロ視点が学べる
現役コンサルが書いてるだけあって、甘い言葉や逃げ道なし。読むと背筋が伸びて「自分ももうちょいレベル上げるか…」ってなる。 -
“教科書”として手元に置ける作り
一度読んで終わりじゃなく、仕事で迷ったときに何度も引ける。実践前提の図解やポイント整理が多いから吸収しやすい。
読めば“とりあえず頑張る”じゃなく“戦略的に動く”新人になれる、まさに仕事のチートアイテムみたいな本。
人事のプロが教える輝き方の3秘訣『社会人1年目の強化書~心構え編~: 人事担当者直伝!会社で輝くための3つの秘訣 厳選仕事術』
書誌情報 | |
著者 | あゆけい |
発行年月日 | 2023年4月12日 |
現役サラリーマン兼Kindle作家の著者が、“社会人1年目で会社に旋風を起こすための3つの秘訣”をギュッと凝縮。
分厚い理論や難しい専門用語なし、短時間でサクッと読める新人向けの心構え本。
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やるべきことが一目で分かる構成
「最初に何をすればいいか」「どこを押さえれば評価されるか」が整理されていて、読んだ瞬間から実行に移せる。 -
短時間で読めて頭に残る
30分くらいで読み切れるボリューム感。通勤中や昼休みにパッと開いても内容がすっと頭に入ってくる簡潔さが魅力。
読むだけで“新人迷子”から“新人スター候補”に切り替わる一冊。
「私はどこに行っても仕事ができない、て訳じゃないんだ」と思える本4冊
数字から自由になったら、仕事は楽しくなる『売上を、減らそう。たどりついたのは業績至上主義からの解放』
書誌情報 | |
著者 | 中村朱美 |
発行年月日 | 2019年6月14日 |
「もっと売上!もっと拡大!」って常識を逆さにして、残業ゼロ・利益確保・人を幸せにする仕組みづくりを実現してきた『佰食屋』代表の中村朱美さんが書いた、業績至上主義からの“脱出マニュアル”。
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「売上を減らす=悪」じゃない世界を見せてくれる
「利益のために人を削る」ではなく「仕組みで人を幸せにする」経営の実例が詰まっていて、常識を疑う勇気がもらえる。 -
“できない人”というラベルを壊してくれる
世間で「少数派」や「仕事ができない」と言われがちな人を積極採用する姿勢が紹介されていて、「できない」は思い込みかもしれないと思わせてくれる。
読むと“ビジネスの正義”の見え方がガラッと変わる一冊。
自分らしさが武器に変わる自己理解『世界一やさしい「才能」の見つけ方 一生ものの自信が手に入る自己理解メソッド』
書誌情報 | |
著者 | 八木 仁平 |
発行年月日 | 2023年4月3日 |
「自分の才能ってどこにあるんだろう…」って悩んでる人に、見つけ方・活かし方・育て方を3ステップで教えてくれる“自己理解の教科書”。
読んでいくうちに「才能=特別な人のもの」という思い込みが剥がれて、「自分にもちゃんとあるじゃん」と思えるようになる本。
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才能を“特別スキル”から“自分らしさ”に置き換えてくれる
「絵が上手い」「営業が得意」みたいな分かりやすい能力だけじゃなく、自分の価値観・行動パターン・感情のクセまで才能の一部として扱ってくれるから、自己否定しがちな人でも納得して読み進められる。 -
実践ステップがシンプルで使いやすい
①見つける→②活かす→③育てる、の順番でワークや思考法が整理されていて、読んだその日から“自分の武器”を具体的に言葉にできるようになる。
読むと“才能”の定義がガラッと変わって、「あ、自分のこともっと好きになっていいんだ」って感覚が手に入る一冊。
転職・異動・停滞…全部チャンスに変える視点『キャリアの転機を好機に変える 自分らしく人生を切り開くヒント』
書誌情報 | |
著者 | 鈴木 博美 |
発行年月日 | 2022年6月30日 |
転職・異動・キャリア停滞…「え、今の状況きついんだけど」ってときに、視点を変えて“好機”にひっくり返すヒントをくれる一冊。
自分の人生のハンドルを握って、他人や環境のせいにせず行動していくための考え方をギュッと詰め込んでる。
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「自分の限界って誰が決めたの?」を突きつけてくる
サーカスの象のたとえ話みたいに、「できない」と思い込んでる枠を外してくれるから、読みながら自分の思考のクセにハッとできる。 -
行動に移す勇気をくれる構成
「自分の行動の結果は他人のせい?」「活躍できないのは環境のせい?」みたいな問いかけでグサッと刺しつつも、ちゃんと背中を押して“やってみよう”に変えてくれる。
読めば“決めつけ”を手放して、自分で選んで動けるようになる視点が手に入る。
繊細な自分こそ活かせる働き方『HSPサラリーマン――人に疲れやすい僕が、 楽しく働けるようになったワケ』
書誌情報 | |
著者 | 春明 力 |
発行年月日 | 2020年10月30日 |
人付き合いで疲れやすいHSP気質のサラリーマンが、「逃げるでもなく、ぶつかるでもなく」、視点を変えることで仕事に“楽しさ”を見つけていく実体験ベースのストーリー本。
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“立ち直り”のリアルな道筋が見える
主人公(著者自身)が8年かけて積み上げた挫折や葛藤がそのまま描かれてるから、単なる自己啓発じゃなく“現場感”のある気づきが得られる。 -
HSPだからこそできる働き方に光を当てている
「逃げずに」「でも無理せず」視点を変えて楽しみを見つけるという、繊細な人ならではの再起の方法が丁寧に語られている。
無理に自分を変えず、視点の持ち方ひとつで仕事のしんどさを和らげるヒントがもらえる。
「こうやって行動力を身に付けるのか!」とヒントを得られる本4冊
お金と心のブレーキを外す習慣『読むだけで一生お金に困らない メンタルブロック浄化法【対話版】』
書誌情報 | |
著者 | Jeg |
発行年月日 | 2024年1月30日 |
心の中にある「無理」「限界」みたいな見えないブレーキ=メンタルブロックを外して、潜在意識を味方にしながら“ひらめき→行動”の流れを作って理想の未来を実現するための“メンタル整理術”本。
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潜在意識×行動の“循環”が分かりやすい
ただ「願えば叶う」じゃなく、潜在意識を書き換えて行動を引き出し、その行動がまた次のひらめきを生む…という具体的なサイクルが解説されていて、実践イメージがつきやすい。 -
“自然と動ける自分”に近づくヒントが散りばめられている
モチベ爆上げ系じゃなく、“気づいたら行動してた”状態を作るための考え方・習慣が軽快な対話形式で書かれていて、サラっと読めて頭に入る。
潜在意識を味方につけて“勝手に行動できる自分”にシフトしたい人にピッタリな一冊。
脳の使い方が変わると成果も変わる『ビジネスが変わるコグニティブ・サイエンス』
書誌情報 | |
著者 | 苫米地 英人 |
発行年月日 | 2019年4月3日 |
「好きなことをやって生きるなんて無理」と思い込んでいる脳のクセを解きほぐし、強いゴール設定と脳の仕組みを活かして“成果の出る思考”に書き換えていく、苫米地式コグニティブ・サイエンスの入門マンガ本。
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脳科学のむずかしい話をマンガで直感的に理解できる
ページの半分がマンガだから、専門用語や理論がスッと頭に入る。「なるほど、こういうことか!」って体感できる構成。 -
“できない”思考から“できる”思考への具体的な切り替え方が学べる
脳の洗脳を解く、ゴールを強くイメージする…といった実践メソッドが、抽象論じゃなく手順付きで解説されているので、すぐに自分の仕事や人生に当てはめられる。
脳の使い方そのものを変えて、好きなことをやりながら成果を出したい人にこそ読んでほしい一冊。
折れるから強くなる、人間の不思議『人間は「心が折れる」からこそ価値がある』
書誌情報 | |
著者 | 苫米地英人 |
発行年月日 | 2018年3月21日 |
「心が折れるのは悪いことじゃない、むしろ人間らしさの証だ」と苫米地英人が説く一冊。AI(人工知能)と人間の対比を通じて、折れる心の価値を逆説的に浮かび上がらせる構成。
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人工知能との比較で“人間の強さ”を再発見できる
本の8割近くがAIの話で「え、AIの本?」と思うけど、終盤で一気に伏線回収。心が折れることの意味が鮮明になる、ドラマチックな構成が光る。 -
「心が折れる=弱い」という思い込みが覆る
心が折れるという情動こそ、創造性や価値を生み出す源泉だと示してくれる。落ち込んだり諦めたりした経験がむしろ力になるんだ、と勇気をもらえる。
自分の“折れた心”を見直して、人間らしい価値を再発見したい人に読んでほしい一冊。
おまけ漫画
ゆるコミックで学ぶ、心を強めるコツ『メンタル強め美女白川さん』
書誌情報(2024年4月21日時点) | |
著者 | 獅子 |
発行年月日 | 2020年11月26日 |
巻数 | 5巻 |
SNSや職場でのマウント・嫉妬・中傷…ストレス満載の現代で、ポジティブ変換力MAXな“白川さん”が自分も周囲も変えていく姿を描くコミックエッセイ。
ネガティブな言葉をサラッとポジティブに変えてしまう白川さんの思考・言葉づかいが、読んでるこっちにも伝染するところ。
無理して「ポジティブになるぞ!」じゃなく、口にする言葉から変えるヒントが自然に掴める。
白川さん流の「ゆる強メンタル術」を覗くだけで、自分の言葉と気持ちがちょっとラクになる一冊。
おわりに
やっぱり、読書って無理して時間をつくるんじゃなくて、生活の中に寄り添ってるのが理想だな。
うん、まさにそうだよ。
Unlimitedなら“気づけば読んでた”っていう自然な流れを作れるから、忙しい先輩にもきっと合うと思うな。
学びたい気持ちも、疲れて休みたい気持ちも、どっちも大切にできる読書スタイルってことか。
そう。
社会人の毎日って、どうしても余裕がなくなりがちだけど…本の世界は、やさしく支えてくれる。
だからこそ“社会人ならこれ読んどけ”なんだよ♪
うん…なんだか少し、気持ちが軽くなったよ。
ふふっ、その気持ちのまま、次の本をめくってみよ?
先輩に寄り添ってくれる物語や知恵が、きっと待ってるから。
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※解約方法が分かりやすくまとめられた「アプリオ」のページはこちらです。
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