最近、のんびりした癒し系のラノベ、読みたい人多いよな。
うん、わかる〜。
ゆるい田舎暮らしとか、穏やかな人間関係に包まれる感じ……
現実がちょっと疲れた時、心が落ち着くんだよね。
でもそういう作品って、どれを選べばいいか分からんって人も多いんだ。
しかも買いそろえると地味に出費が痛い。
そこで、私たちの味方――Kindle Unlimitedの出番っ💫
読み放題で、スローライフ系ラノベがたっぷり楽しめるんだよ、先輩♪
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「これが理想のスローライフ物語!」と満足できるラノベ4冊【穏やかな異世界で生きる幸せ】
畑と仲間が心を満たす『異世界のんびり農家』
| 書誌情報(2024年7月7日時点) | |
| 著者 | 内藤 騎之介 |
| 発行年月日 | 2017年10月30日 |
| 巻数 | 17巻 |
死ぬほど働いて、死んで、それでも「農業がしたい」って言った男の再出発の話。
異世界で畑を耕して、家を建てて、仲間が増えて……気づけば立派な村ができてる。
派手な戦闘もないのに、なぜか胸が熱くなるんだよね。
“何もしない贅沢”じゃなくて、“手を動かす幸福”を描いた物語って感じ。
・チート道具があっても地味なのが最高。
なんだろ、スコップで一つひとつ耕していく感じがリアルで気持ちいい。
効率じゃなくて、「生きてる実感」で動いてるのが伝わるんだよね……。
・読んでて土の匂いがしてくる。
農作業の描写が淡々としてるのに、なぜか癒やされる。
・仲間が増える喜びが沁みる。
いつの間にか周りに人が集まって、家族みたいになっていくのが温かい。
“孤独の開拓者”が“誰かと生きる村長”になっていく過程、ちょっと涙出る。
・さりげないハーレム要素がズルい。
やってることは地味なのに、いつの間にか女神みたいな仲間に囲まれてる。
お前、しれっと勝ちやがって。
商才でのんびり夢を叶える『異世界商人 スキル〈異世界渡航〉を駆使して、悠々自適なお金持ちスローライフを送ります』
| 書誌情報(2024年6月3日時点) | |
| 著者 | 青葉 |
| 発行年月日 | 2023年12月28日 |
日本と異世界を行き来できる商人が、知恵と好奇心でのし上がっていく話。
いわゆる“チート転生”なんだけど、戦うよりも「どう儲けるか」で勝負してるのが新鮮なんだよね。
読みながら「これ自分でも商売したくなるな…」ってちょっとワクワクしてくる。
派手さよりも、“発想の勝利”で人生を豊かにしていく感じが心地いい一冊。
・設定の緻密さが異常。
世界観の層が分厚くて、読んでると「どこまで考えてるのこの人…!」ってなる。
ちゃんと“ファンタジー経済”が動いてる感じがして、リアルなんだよね。
・アレンの商才が気持ちいい。
正攻法じゃなく、ちょっとズルく、でも誠実に勝つ。
読んでるこっちまで“知恵で勝てる”快感を味わえる。
こういう主人公も結構好き。
・異世界間ビジネスという夢。
魔法と科学、剣とスマホが交錯するこの設定がずるい。
でもちゃんと「日常の延長」で成立してるのがすごい。
現代人のロマン、ぜんぶ詰まってる感じ。
読後に「人生、アイデア次第でまだ面白くできる」って思える本だと思う。
静かな日々こそ真の自由『役目を果たした日陰の勇者は、辺境で自由に生きていきます』
| 書誌情報(2024年5月29日時点) | |
| 著者 | 丘野優 |
| 発行年月日 | 2023年9月22日 |
| 巻数 | 2巻 |
戦いを終えたあと、“誰にも知られない英雄”が、自分の人生を取り戻していく話。
勇者じゃなくて「脇役の方」が主人公ってのがいい。
派手さもドラマチックさも控えめなんだけど、その分、風の音とか焚き火のぬくもりまで感じられる。
「戦いのあとに残る静けさ」の優しいこと。
・“何者でもない自分”を受け入れる勇気。
クレイは平民で、名声もいらない。
でもその潔さが、逆にかっこいい。
「戦って終わったあとも、人生は続く」っていう静かなメッセージが沁みる。
・描写が繊細すぎる。
風の匂い、手の感触、会話の間。
一つ一つが丁寧で、時間の流れがゆっくりになる。
・「その後の世界」がちゃんと描かれる幸福。
多くの物語は魔王を倒して終わるけど、
この作品は“終わりのあと”をちゃんと生きてる。
そのリアルさがたまらない。
たぶん、がむしゃらに頑張ってきた人ほど響くのではないか。
現代社会において、「もう戦うのは疲れたけど、生きる意味は見つけたい」って人。
この静けさに、たぶん救われると思う。
傷のあとに咲く穏やかな愛『国に裏切られてもう疲れたので、片田舎で王女様と幸せいっぱいなスローライフを送る事にした。』
| 書誌情報(2024年6月2日時点) | |
| 著者 | 九条 蓮 |
| 発行年月日 | 2023年8月1日 |
| 巻数 | 4巻 |
国に裏切られて心が折れた剣士と、居場所をなくした王女が逃げる話。
でも“逃避行”って言っても、ただの逃げじゃなくて……
二人で少しずつ、傷のあとを撫でるみたいに日常を取り戻していく物語。
最初は痛いんだけど、だんだん空気がやわらかくなっていく感じ。
その変化が、読んでてすごく沁みる。
・逃避行のドキドキと、恋の始まりのあったかさ
最初はもう、息が詰まるほどの緊張感。
「この二人、どこまで逃げ切れるんだ…!」って手に汗かくんだけど、その中でふとした瞬間に見える優しさが愛しい。
命を懸けてまで「一緒にいたい」って気持ち、やっぱりグッとくる。
・“スローライフを目指す”っていう未完成の温度
タイトルはスローライフだけど、実際はそこに“たどり着くまで”の話。
安らぎを求めても、過去の傷がまだ痛む。
それでも、笑い合おうとする。
この「完璧じゃない幸せ」を描いてるところが良い。
おわりに
スローライフ系って、どれも“幸せの形”が少しずつ違うんだよね。
読むたびに、心の速度を戻してくれる感じ。
そうだな。
どの物語も“急がなくていい”って言ってくれてる気がする。
ふふ、じゃあ今日は無理せず、温かい飲み物でも片手に読書しよ。
ページをめくる音も、きっと癒しになるから。
……ああ。
そんな夜に読むのが、いちばん贅沢かもな。
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