最近、ちょっと人生のヒントになる話が読みたい気分なんだよな…
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これ面白い!含蓄もある!おすすめのエッセイ本4冊【心がほっとする日常の言葉】
日常に魔法をかける、軽やかな冒険のすすめ『恋をしよう。夢をみよう。旅にでよう。』
| 書誌情報 | |
| 著者 | 角田 光代 |
| 発行年月日 | 2013年6月25日 |
30代半ばの筆者・角田光代が、日常で感じたことをざっくばらんに綴ったエッセイ。
恋愛、食事、旅、日常のささやかな出来事まで、軽やかに魔法をかけたような文章で描かれてる。
文学賞受賞作家だから構えちゃうけど、ぜんぜん難しくなく、日常にスッと寄り添う一冊。
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軽やかに心に響く日常描写
食事や恋愛、旅の話を通して「あるある!」と思える瞬間がぎっしり。
肩の力抜いて読めるのに、心にはスッと染みる。 -
人生の深みをそっと感じさせる格言みたいな一言
普通の会話や些細な出来事の中に、筆者の人生経験が滲む名言的な瞬間がポンと出てくる。
心がクスッと温かくなる。 -
馬鹿みたいな会話の素晴らしさ
意味なんかなくても、くだらないやり取りが幸せの本質だと気づかせてくれる。
日常の些細な瞬間に価値を見出す魔法がかかってる。 -
読んだ後にちょっと旅したくなる気分
日常の中の小さな冒険、恋の片鱗、食の楽しみ…全部ひっくるめて、ささやかだけど確かなワクワクが残る。
肩の力を抜いて「馬鹿みたいな会話って最高だな」と思える瞬間が欲しい人。
焦らず生きる、大人のゆとり時間の楽しみ方『時をかけるゆとり』
| 書誌情報 | |
| 著者 | 朝井リョウ |
| 発行年月日 | 2014年12月10日 |
直木賞作家・朝井リョウが、大学生時代から社会人までの自分の経験をユルく回想したエッセイ。
笑える失敗話もあれば、文章を書くことへの熱い思いも見え隠れする一冊。
焦らず生きる“大人のゆとり時間”を楽しむヒントが詰まってる感じ。
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笑えるエピソード満載でテンポ最強
授業間違えたり友人と抜けてたり…読んでて吹き出す場面が多くて、自然と顔がニヤける。 -
直木賞作家の行動力と熱量が伝わる
笑いの裏に、自分のやりたいことを追いかける熱さがある。
読むだけで勇気が湧いてくる。 -
大人のゆとり時間を考えさせられる
焦らず生きる、人生を楽しむ視点が自然に身に付く。
単なるエッセイ以上の学びがある。 -
筆者のぶっ飛んだ個性が面白すぎる
大学での珍エピソードや友人とのやり取りが豪快すぎて、読むだけで元気になる。
日常にちょっと笑いと気づきを求めたい人。
失敗エピソードにクスッと笑いながら、「自分もまあ焦らなくていいか」と肩の力を抜ける、ゆるく生きるヒントが欲しい人。
ちょっと斜めな視点がくれる、新しい発見『ナナメの夕暮れ』
| 書誌情報 | |
| 著者 | 若林 正恭 |
| 発行年月日 | 2021年12月7日 |
オードリー若林正恭が、自身の芸人人生や日常経験から内面を深掘りしたエッセイ。
笑いだけじゃなく、自分の「考え方」や「生き方」を真面目に整理していて、ちょっと斜めの視点で新しい発見を与えてくれる一冊。
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内向的でも刺さる、自己分析の深さ
芸人なのに自分の心を徹底的に見つめてる。
笑いは二の次、むしろ「生き方の指南書」としてめっちゃ刺さる。 -
分かりやすくてぶっ飛んだ比喩センス
「使う当ての無いコンドーム」の例えとか、下ネタなのに激しく納得。
言葉の力で一瞬で腑に落ちる。 -
他人に流されず自分を貫くヒントが満載
「他人の正解に置きに行くと、自分の正解が分からなくなる」
…これ、マジで胸に刺さる。 -
斜めの視点で日常が豊かになる
普通の出来事も若林の目を通すと、新しい意味や気付きが生まれる。
読んでるだけで視界がちょっとだけ広がる感覚。
内向的で控えめな自分でも、人生の大事なタイミングで「大胆な一歩」を踏み出す勇気をくれる一冊。
笑いながら気づく、人生の小さな幸せ『ウケる日記』
| 書誌情報 | |
| 著者 | 水野敬也 |
| 発行年月日 | 2015年4月17日 |
『夢をかなえるゾウ』の水野敬也が、自身のバカすぎる体験や日常のあれこれをユーモア全開で語りつつ、ふと人生の大事なことにも触れるエッセイ。
笑いながら人生の小さな幸せに気づける一冊。
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笑えるエピソード9割、真面目1割でテンション振り切り
羞恥心を全力で捨てた残念エピソードが次々登場。
読んでるだけで「あぁ、人生こういう楽しみ方もあるか」と思える。 -
笑いの奥にある鋭い人生観
震災や大切な友人の話では、笑いから一瞬で「ハッ」とさせられる。
バカなだけじゃない、奥深い視点が光る。 -
物事を独自に捉える力が超参考になる
「生きるって不謹慎だよね」という一言に象徴される、世間の価値観に流されない生き方のかっこよさ。 -
日常の小さな幸せに気づかせてくれる
くだらない話でも、読むと自分の中の「幸せポイント」にスポットライトが当たる。
笑いながら人生を見つめ直せる感じ。
バカ話で笑いながら、ふと人生の大事なことにも気づける、そんなバランス感覚のある一冊。
おわりに
エッセイ本って、肩の力を抜いて読めるのがありがたいな。
そうそう。
気取らない言葉で、でも心に残る一文があったりして…クセになるんだよね。
忙しいときでも、ちょっとした隙間時間に読みやすいしな。
ふふ、先輩が気楽に読んでる横顔…
なんだか私まで安心するよ。
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当ブログで紹介している書籍は、全てAmazonの電子書籍読み放題サービス「Kindle Unlimited」で読んだものです。
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