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Kindle Unlimitedで節約読書!ほのぼの日常系ラノベ7冊【2025年版】

文芸・ラノベ・漫画
※アフィリエイト広告を利用しています。

最近、頭を空っぽにして癒されるような話が読みたいな。

あ〜それ、めっちゃわかる。
ほのぼの系ラノベは、心が疲れた時の特効薬だよ。

でも、どんな作品があるのか全然知らないし、お金もそんなに使えないんだよな…。

そんなときはKindle Unlimited。
優しい世界のラノベを、好きなだけのんびり読めるよ。
先輩の心、ちゃんと休ませてあげようね。

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ほんのり甘いほのぼの日常系ラノベ4冊【癒やしと恋がそっと香る】

静かな優しさが心にしみる『無口な小日向さんは、なぜか俺の胸に頭突きする』

書誌情報(2024年5月20日時点)
著者心音 ゆるり
発行年月日2023年2月1日
巻数2巻
ざっくりどんな本?

無口で感情表現が不器用な女の子・小日向さんと、彼女をそっと見守る「俺」の穏やかな日々を描いた、癒し系ラブコメ。

静かな空気の中に、ほんの少しずつ距離が近づいていく“音のしない恋”が描かれてる。

 

この本の良さ

とにかく小日向さんが可愛い。
 無表情で、言葉少ななのに感情が全部仕草に出ちゃう。
 小動物的な可愛さがページごとに増殖してくる。

会話じゃなく“間”で伝わる温度。
 無言の中に優しさや照れが溶けてて、読んでるこっちまで頬がゆるむ。
 世界がふわっと柔らかくなる瞬間が何度もある。

途中から一気に恋が走り出す。
 甘さの波がじわじわ来て、気づいたら「ラブコメの波動」を全身で浴びてる。
 心臓がくすぐったくなるタイプの幸福感。

脇キャラも光ってる。 冴島さんとの掛け合いがまるで音楽みたいで、温かさとユーモアのバランスが絶妙。
 読後感は「みんな幸せでよかったね」って優しくため息が出る。

こんな人におすすめ
“静かな恋愛”に惹かれる人。
 大声で好きだとは言わない、でも手のひらのぬくもりで全部伝わる――
 そんな距離感が好きな人にはたまらないと思う。

不器用な愛がやさしく焦がす『天才魔術師様には接触禁止!?~お世話係の貧乏令嬢は拗れた愛に気づかない~』

書誌情報
著者ミズメ
発行年月日深山キリ
ざっくりどんな本?

接触禁止の天才魔術師と、健気すぎるお世話係の少女が織りなす、すれ違い純愛ファンタジー。

禁じられた距離の中で育まれていく“想い”が、じんわり胸を焦がす物語。

この本の良さ

・「接触禁止」って条件が、物語を見事に甘く焦らす。
 距離を取るたびに、心の距離だけ近づいてくる。

・ウィルフレッド様の不器用な優しさがたまらない。
 言葉少なでも全部、彼の行動に愛が滲んでる。

・アリエットの素直さと健気さに、ページをめくるたび癒やされる。
 彼女の「誰かを想う力」が、読者の心までほぐしていく。

・「友愛」「慈愛」「親愛」……その全部が交わるような、あたたかい人間模様。
 現実がちょっと疲れた日でも、やさしさで包んでくれる。

こんな人におすすめ
人の“想い”の尊さを、静かに感じたい人に。
派手な恋よりも、そっと寄り添うような関係が好きな人に刺さると思う。

小さな幸せをすくう物語『告白の瞬間(とき): 猫カレーฅ ^•ω•^ ฅ短編集』

書誌情報
著者猫カレーฅ ^•ω•^ ฅ
発行年月日2023年4月28日
ざっくりどんな本?

ちょっと笑えて、ちょっと切なくて、でも最後は「人っていいな」って思える短編集。

嘘から始まる恋だったり、すれ違いのコントみたいな誤解劇だったり、ロードバイクで人生走破したり。

どの話も“ささやかな幸せ”をすくい上げるような、猫の手みたいにやさしい物語。

 

この本の良さ

・(第一章)社会人らしい、落ち着いているけどちょっと笑えるやりとりが良い。

・(第二章)筆者よく頑張ったなぁ……。
 二人の見事なアンジャッシュと淡々と見守り続ける天の声、全部に笑った。

・(第三章)ロードバイク乗りに超えられない壁はない(確信)

・(第四章)勘違いと無知の恐ろしさを軽く感じるストーリー。
 誠也(主人公)が逆転される日は遠くない(白目)

・(第五章)長編化してほしい!
 恋々(ヒロイン)がギャルになった理由を知って、その信念の強さにちょっと感動した。

こんな人におすすめ
日常の中で、ちょっと疲れた心をほぐしたい人に。
笑って、じんわりして、「ああ、人生って案外悪くないな」って思いたいあなたにたぶん刺さると思う。

眠れぬ夜に微笑みが灯る『無防備かわいいパジャマ姿の美少女と部屋で二人きり』

書誌情報(2024年8月26日時点)
著者叶田キズ
発行年月日2024年2月1日
巻数2巻
ざっくりどんな本?

ちょっと不器用な二人が、夏休みの部屋でゆっくり心をほぐしていく話。

引きこもりの美少女・こいろと、頼まれて彼女に会いに行くことになった学道。

最初は「課題を届けに来ただけ」だったのに、気づけばお互いが支え合う存在になっていく――

そんな、静かであたたかい“堕落の夏”の物語。

 

この本の良さ

・前半ほのぼのからの徐々に心温まるハートフルストーリー。

・お互いがお互いの問題を解決するキーパーソンとなっているのが良い。
 ある意味出会うべくして出会った存在だと思った。

・二人を引き合わせた熊田先生の先見の明というか思慮深さに驚いた。
 こうなることが分かっていた……?

・敬語だったりタメ口だったり、距離が近かったり恥ずかしがったり…
 コロコロ様子が変わるヒロイン・こいろが可愛い

・こいろが抱えるものを知った学道の決意と行動がとにかくかっこいい。
 本当に大切にするべきものが分かっている良い子。

この本の良さ

夜、ちょっと気持ちが沈んで眠れないとき。
そんな時間に、静かで優しい会話を読みながら“心を撫でてほしい人”に。

とにかく平和なほのぼの日常系ラノベ3冊【穏やかに流れる癒やし時間】

日常の中に愛が育つ『愛さないといわれましても ~元魔王の伯爵令嬢は生真面目軍人に餌付けをされて幸せになる~』

書誌情報(2024年5月24日時点)
著者豆田麦
発行年月日2022年10月7日
巻数4巻
ざっくりどんな本?

「愛さない」と宣言した生真面目軍人と、前世魔王の伯爵令嬢の、静かで優しい“餌付けラブストーリー”。

愛が始まらないはずの関係なのに、いつの間にか心が満たされていく。

一緒に過ごすうちに、食卓のぬくもりが「愛情の形」になっていく……そんなお話。

 

この本の良さ

・アビゲイルとジェラルドの視点が交互に入れ替わる構成が絶妙。
 天然で鋼メンタルな彼女と、振り回される常識人。
 王道の組み合わせなのに新鮮で、読んでて笑顔になる。

・アビゲイルの「やっちゃいました?」系天然っぷりが本当に可愛い。
 普通なら怒るところでも、彼女は無傷で通り抜ける。
 そういう強さが心地いい。

・シリアス展開がほぼなくて、安心して読める。
 事件が起きても人の温かさで解決していく感じ。
 読後に“やさしさ”だけが残るタイプの物語。

・そして、ジェラルドのモノローグが胸に刺さる。
 「抱きしめてそのまましまい込みたくなる」――この一文で全部伝わる。
 彼女の強さを認めながらも、それでも愛したくなる衝動。
 理屈じゃなくて、“情”で生きてる男の気持ちが痛いほど分かる。

こんな人におすすめ
不器用でも、まっすぐ誰かを大切にしたいと思ってる人に。

猫の目線で世界がやわらぐ『我輩は猫魔導師である~キジトラ・ルークの快適チート猫生活~』

書誌情報(2024年5月27日時点)
著者猫神信仰研究会
発行年月日2021年8月18日
巻数5巻
ざっくりどんな本?

猫になって異世界転生しちゃった海斗が、クラリスって少女に飼われつつチート能力をチラ見せしながら平和に暮らす話。

無双はしないけど、ほのぼの&平和オブ平和な空間で、ちょっとだけ「異世界ヤバそう…?」ってハラハラもある……みたいな話。

 

この本の良さ

・ルークのチート能力が控えめなのにワクワクする。
 「何これ…どうなるの?」って思わずニヤけちゃう、ほんのりチートって感じが最高なんだよね。

・クラリスのキャラが良い。
 頭の良さと小悪魔感が合わさって、読んでて目が離せない!

・世界観がほのぼので癒やされる。
 大人しい日常とちょっとした事件のコントラストが絶妙で、読後感が優しい。
 猫目線だから、世界がふわっと柔らかく見えるのもポイントだね……。

・ヤンデレリルフィ最高。

こんな人におすすめ
異世界転生ものをゆるっと癒やされながら楽しみたい人にこそ読んでほしい。

家族の笑顔がすべての報酬『裏稼業転生~元極道が家族の為に領地発展させますが何か?~』

書誌情報(2024年8月28日)
著者西の果てのぺろ。
発行年月日2023年5月20日
巻数3巻
ざっくりどんな本?

極道だった男が、ちょっとした魔法のせいで異世界に転生しちゃって、家族のために領地を育てていく話。

タイトルから想像するほどギスギスしてなくて、ほのぼの&ストレスフリー。

家族愛とちょっとだけ元ヤクザな知恵で、日常がちょっとだけキラキラする感じ……みたいな話。

この本の良さ

・極道スキルを生活に生かすリューが最高にカッコいい。
 暴力じゃなくて知恵で領地を発展させる姿に、「おお、やるな…!」ってニヤッとしちゃう。
 悪人を蹴散らすのではなく、人のために力を使うっていうのがたまらんのだよね。

・家族の描写がすごい。兄妹も親も超絶人間できてて、読んでるだけで温かくなる……。
 「なんだこの理想家族…!」ってツッコミ入れながらも心の奥がじんわりする感じ。

・領地経営の描写が意外と面白い。策略とかじゃなくて、人やモノを育てる過程が読んでて爽快。
 400ページ超なのに、スルスル読めちゃうのは、文章に“息継ぎ”があるからかな……。

・全体の空気がほのぼの&安心感バツグン。
 悪人はいるけどほぼ理想世界、疲れた時に読み返すと、心がふわっと温まる魔法みたいな一冊。

こんな人におすすめ
家族愛とか人情系の物語でほっこりしたい人にこそ読んでほしい。

おわりに

…確かに、読んでみると気持ちが軽くなるな。
すごく不思議だ。

でしょ?
ほのぼのって、表面は地味に見えるけど、実はすごく効くんだよ。
心の奥に。

疲れたときや気持ちを切り替えたいときには、確かにいいな。

うん。
だから先輩、気になる本はとりあえず手に取ってみて。
そうしたら、その時の先輩に“ぴったり寄り添う一冊”が見つかるから。

……そうかもな。
よし、次の休みはほのぼの日常系で癒されてみるか。

ふふっ、その方が先輩の顔もずっと優しくなるはずだよ。
…楽しみにしてるね。

【最後にお知らせ】

当ブログで紹介している書籍は、全てAmazonの電子書籍読み放題サービス「Kindle Unlimited」で読んだものです。

※読了時点で読み放題対象であっても、後から対象外になる場合があります。ただし、再び対象になることもあります。

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