私は「ライター」を生業としている。
依頼された記事について、パソコンやスマホで情報収集。
そしてそのままパソコンとにらめっこ。
何時間、何日とかけて記事を作成し、納品して完了。
たまには図書館へ行くこともあるが、基本的には家で完結する仕事である。
特に不満はなかった。
人とのコミュニケーションは少ない方が楽だから。
ただなんとなく、閉鎖的過ぎるのかな、くらいの感覚はあった。
久々に本屋に行った。
WEBライターとしての知識や技術を、もう少し磨ける本が欲しかったからだ。
ライティングに関する本のコーナーに辿り着き、背表紙をサッと流し見る。
そこでふと目に留まるものがあった。
それは……「取材ライター」という文字。
なんとなく惹かれた私は、本を購入した。
家に帰り、早速読んでみる。
違う。
全然違う。
同じライターなのに、彼らは足を使い、目で見て、人と直接話すのだ。
驚くと同時に、私は思った。
自分も少しずつ、挑戦してみたいと。
こんな感じで「取材ライター」に惹かれ始めたあなたにおすすめの本を紹介する。
【ちなみに】
当ブログで紹介している書籍は全て、Amazonの電子書籍読み放題サービス「Kindle Unlimited」で読んだものである(注 私が読んだ後に読み放題対象外になっている書籍もあります。しかし再び読み放題対象になることもあり。)。
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なぜ読み放題作品しか紹介しないのかと言うと、単純にお金が無いからである……。
『取材ライター入門: AI時代に「選ばれるライター」になるために。一生使えるインタビュー術を公開!あなたの感性が武器になる』
書誌情報 | |
著者 | 水上ゆかり |
発行年月日 | 2023年6月23日 |
フリーライターとして活躍し、取材した人数は700人以上という実績を持つ筆者が、
「取材ライター」を目指す人に対し、
自らの8年間の経験や考え、また必要なスキルを解説している一冊。
・WEBライターと似ているかと思ったけど結構違う!
お陰でマーカーだらけだよ。
・ワクワクする!取材ライターとして書いた記事の方が色々な媒体で表に出るのか。
・オリジナルな文章が書きやすい所が私にとって最高!
その分取材スキルが必要だけど。
・読めば納得はするけど、取材までの準備の量が凄い……。
筆者のプロ意識と好奇心の高さがよく分かる。
・「関心」に「関心」を持つ、胸に刺さる言葉。
本人に、じゃない所に筆者の鋭さを感じる。
【おわりに】WEBライターより手間はかかるが、仕事の過程で人生を豊かにするスキルが手に入る魅力的な仕事。
取材の準備→取材場所に出向く→取材する→文字起こし・記録→執筆と、かなり手間のかかる仕事ではある。
しかし五感を使って現地の空気を感じ、相手の表情を見ながら取材を進めていき、仲良くなったりするって、凄くワクワクする。
報酬も悪くないし、あなたも一緒に挑戦してみないか?
【最後に宣伝】
当ブログで紹介している書籍は全て、Amazonの電子書籍読み放題サービス「Kindle Unlimited」で読んだものです。
(※しかし私が読んだ後、読み放題対象外になってしまうことがあります。
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