石橋を叩いて渡る人間だな、とよく言われる。
その自覚はある。
例えば旅行すると決まれば、分単位のスケジュールを立てる。
そしてそこでは終わらない。
旅行には想定外のイベントが必ずと言っていいほど起きる。
だから、その時のためのプランを考えておくのだ。
何通りも、何十通りも。
そうしてようやく、行動に移す。
それが私なのである。
だから。
私が今始めようとしている、ブログでのアフィリエイト――
つまり副業も、絶対に失敗したくないのだ。
勿論、「絶対に稼げる方法」など無いと分かっている。
しかしそれでも、出来る限りの準備はしておきたい。
限りなく成功率を、100%に近づけたいのだ。
そのために、一体何ができるだろうか。
という感じで、できるだけ失敗を避けたいと考えているあなたにおすすめの本を紹介する。
【ちなみに】
当ブログで紹介している書籍は全て、Amazonの電子書籍読み放題サービス「Kindle Unlimited」で読んだものである(注 私が読んだ後に読み放題対象外になっている書籍もあります。しかし再び読み放題対象になることもあり。)。
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なぜ読み放題作品しか紹介しないのかと言うと、単純にお金が無いからである……。
「これなら成功確率を上げられる(キリッ)」となる本2冊
『ひとりビジネスの教科書 Premium 自宅起業でお金と自由を手に入れて成功する方法』
書誌情報 | |
著者 | 佐藤 伝 |
発行年月日 | 2020年8月4日 |
Amazonレビュー・件数 (記事投稿日時点) | 1,199件 |
科学的な行動習慣について研究を重ね、30年にわたって実践指導を行ってきた筆者が、
「ひとりビジネス」
の成功の秘訣を
・コンテンツ
・インターネット
・集客と販売
・広告と運用
・コミュニティ
・未来
の6つの視点から語っている一冊。
・ひとりビジネスで一番大事なのは「他人を巻き込むこと」だと感じた。矛盾しているようだが筆者の主張を読むと納得。
・自分は完全に「2段階思考」タイプなので、仮にひとりビジネスをするなら意識を変える必要があると痛感。でもマルチタスク苦手だしなぁ……
・「迷ったらやめる」というスタンスは意外に感じたが、その理由は「あぁ確かに」と思える内容だった
・「松竹梅の法則」の話で最近買った眼鏡のオプションプランを決めた時のことを思い出した。自分が知らなかっただけで、身近で使われているのだと気付く。
・「おいしい野菜を育てるように」という筆者の何気ない言い回しがスッと心に染みた。今取り組んでいるブログ活動もそんな気持ちで続けよう。
・ひとりビジネスという特別感に酔うことなく、目の前のことをコツコツ頑張れる人が結局成功するんだなと改めて感じた。
『副業の学校: 7つの失敗談から学ぶ、初心者が稼ぐための思考法 ネット副業/在宅副業/ブログ/SNS/クラウドソーシング/投資 <副業>実践シリーズ』
書誌情報 | |
著者 | まにゃ |
発行年月日 | 2022年8月21日 |
Amazonレビュー・件数 (記事投稿日時点) | 86件 |
副業で数々の失敗を経験した筆者が、失敗談とそこから得た気付きについて語っている一冊。
かなり大きな失敗も経験されているため、本書を読むと
「ちゃんと勉強してから副業しよう」と気持ちを引き締めることができる。
生々しい失敗談からの教訓が分かる
特に投資関係の失敗談はエグかった。
私もそこそこの額投資しているので、反面教師にさせていただくとしよう。
本書の結論は特別なものというわけではないが、多くの失敗を経ているため重みを感じた。
「とにかく副業をしよう!」と気持ちが高ぶっている人
【おわりに】失敗しないためには、慎重すぎるくらい慎重に行動すること。他人を見て焦らなくていい。
最近常に思っていることだが、
「とにかく行動しよう!」と声を張り上げる人が多すぎやしないか?
「失敗を恐れずに」などと言えば聞こえはいいが、ジャンルによっては失敗することで不可逆的なダメージを負うものもあるのだ。
だから大きな声に惑わされず、思考停止することなく、自分の頭で考えた上で慎重に行動したっていいのだ。
失敗を恐れていたら行動できない?
失敗を恐れることはそもそも人間の本能である。
脳から出ている黄色信号なのだ。
だから「恐れている自分」は別に変ではない。普通である。
そう思いながら行動してみてほしい。
【最後に宣伝】
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(※しかし私が読んだ後、読み放題対象外になってしまうことがあります。
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