やる気のある子に。諦めない子に。自信を持てる子に。育てるためのおすすめ本

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ビジネス・実用・啓発

うちの子って何事も面倒くさそうにやるんだよね。

うちの子って何事もすぐ諦めちゃうんだよね。

うちの子ってなんかいつも自身なさそうなんだよね。

うちの子って……うちの子って……。

いやいや、育てる側の人間がネガティブになっている場合じゃない。

どうにかして子どもをプラスの方向へ導いてあげたい。

でもどうやって?

今まで色々試してみたけど、全然上手くいかなかったし。

何かヒントはないのかしら。

と、子育てに悩むあなたにおすすめの本を紹介する

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当ブログで紹介している書籍は全て、Amazonの電子書籍読み放題サービスKindle Unlimitedで読んだものである(注 私が読んだ後に読み放題対象外になっている書籍もあります。しかし再び読み放題対象になることもあり。)。
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なぜ読み放題作品しか紹介しないのかと言うと、単純にお金が無いからである……。

「これならうちの子を伸ばせる!」と思わせてくれる本:『「やり抜く子」と「投げ出す子」の習慣』

書誌情報
著者岡崎 大輔
発行年月日2021年5月20日
Amazonレビュー・件数
(記事投稿日時点)
4.4 123件

本の概要

この本では、

  • 新しいことに挑戦しようとしない
  • 言い訳ばかりする
  • 自分に自信がない
  • 何をしても続かない

というお子さんに対し、非認知能力=学校のテストでは測れない、

目に見えない能力を高めることが必要ではないかと述べ、その具体策を示している。

学校の成績なんてその子の一要素でしかない。

見えないもの、見ようとしなかったものを見つけにいこうではないか。

心に刺さった言葉

この本を読んで心に刺さった言葉を紹介する。

・自分をゴキゲンにすること以上に、大事なことはない
・やり抜く子は寄り道をし、投げ出す子は近道をする
・やり抜く子は夢中になり、投げ出す子は努力する

自分をゴキゲンにすること以上に、大事なことはない

がくれん
がくれん

はい、開幕ストレートパンチ。

私の心に深々と突き刺さった。

なぜかというと、自分は自分のことを徹底的にフキゲンにしているという自覚が元からあったから

はっきり言うと、私はとてつもなく自己肯定感の低い人間である。

そのため、基本的に物事をマイナスに捉える癖があるのだ。

癖がつくとどうなるかというと、マイナスであることが普通と考えるようになる。

さらに進むと、自らマイナスなところを探しに行くようになる。

がくれん
がくれん

恐ろしいループですよね。

そうならないために、子どものうちに「自分をゴキゲンにする」ことを覚える必要がある

育てる側のあなたは、それを妨げないようにね。

やり抜く子は寄り道をし、投げ出す子は近道をする

これを聞くと寄り道って大事だよなと思える方と、

近道は悪いことなの?と思ってしまう方、両方いるのではないだろうか。

がくれん
がくれん

私自身はかなり「近道」をしてきた人間です。

小学校から大学まで、必要とされる勉強をこなし、特に挫折することもなく学生時代を過ごしてきた。

ところが社会人になった途端に挫折のオンパレードが始まり、

色々なお仕事を転々とすることになった。

どうしてそうなったのかというと、なんとなくだが、

人生経験が乏しいからではないかと私は考える。

人生経験が乏しいと何が問題なのかというと、

「雑談」ができないのだ

学校の授業の合間に生徒と雑談すれば、仲良くなれるし勉強で困っていることなども聞ける。

会議の前に参加者と雑談すれば、和やかな雰囲気で会議を進めることができる。

人生経験が乏しいと雑談で話せる自信がないため、その結果コミュニケーションがとれなくなる。

こうして、社会人になると「近道」してきた人と「寄り道」してきた人の差ができるのだ。

まぁでも、最近はそうでもないかも。

大人になっても、修正はできるよ。

やり抜く子は夢中になり、投げ出す子は努力する

やり抜く子は夢中になる、それは分かる。

でも投げ出す子は努力するって矛盾してないか?と最初は思った。

そこで私が今まで努力してきたことを振り返ってみる。

水泳、ピアノ、英会話…

がくれん
がくれん

あぁ……全部やらないって言ったら怒られるからやってたものだ。

だから結果も出なかった。そして辞めた。

そう振り返って、筆者の主張が理解できた。

子どもには何かしらやりたいという気持ちがあって、

それを原動力として動けるパワーも持っていると思う。

ところがそれを否定され、

やりたいことじゃなくて、やりなさいって言われたことをやらないといけないんだ

と思うようになる。

結果、自分を出せない自己肯定感の低い子が生まれてしまうのかな、と私は考える。

がくれん
がくれん

教員時代、子どもの「やりたい」を奪っていなかったかと自省させられます。

子どもなんてちょっとワガママなくらいでいい。

今更ながらそう思う。

【エピローグ】子どもの目に見えない力を見つけよう。

分かっていたけれど、いや分かっていたつもりだけれど。

「子どもに能力がない」なんてことは、断じてないんだ

「見えない力=非認知能力」を私が見つけられていないだけ

今までは「非認知能力」なんて知らなかったから、何もできていなかった。

でも今は違う。

何となくレベルでも「非認知能力」のことを知っている。

だから、よく見ていれば見つかるはずだ

子どもの「今まで見つけられなかった力」が

やるべきことは定まった。

一気に視界がクリアになった気がする。

育てよう、私の大事な大事な子どもを

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