まずは月収1万円。それだけの価値を読者に提供する【読書ブログ運営記8カ月目】

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ブログ運営記

この記事は主に

・これから読書ブログを始めたいので、何をすればいいのか知りたい

同じく読書ブログを運営しているが、PV数・収益などのリアルな数字が知りたい

という方に向けて

記事数・PV数・平均滞在時間・収益額
・取り組んだこと
・気付いたこと

などをお話しするものである。

今回は8カ月目の話。

記事数・PV数・平均滞在時間・収益額の発表!

記事数 7記事
PV数   700PV(前月比 +387PV)
平均滞在時間 3分22秒(前月比 +1分55秒)
収益額 81円(前月比 -393円)

記事数

7記事を投稿。

上旬に投稿し、中旬からはリライトに注力した。

PV数

700PVだった。

先月の約2倍と、少し復活してきている。

詳細を見ると、私に「閃き」があった9月24日(※詳細は後に説明)以降にPVが急速に伸びてきている。

平均滞在時間

読者の平均滞在時間は3分22秒だった。

大・復・活どころか歴代ぶっちぎり1位である。

そして私にはある予感(というか確信)があったため、調べた。

9月1日~9月23日までの平均滞在時間、1分5秒。

9月24日~9月30日までの平均滞在時間、6分23秒。

そう、24日の「閃き」(詳細は後述)の後に爆伸びしていたのだ。

私の「閃き」は正解だった。

かなり自信がついた。

来月も爆走したい。

収益額

81円だった。

PV数の割には成約が2件あったことが嬉しかった。

今月取り組んだのはこれ!

取り組んだこと

①SEO優先→ベネフィット優先→自分が面白いと思うタイトルへの変更

②記事最後の「まとめ」部分のタイトル追記

③Amazonレビュー(星評価)の追記

④一旦型を意識するのを止めて、自分自身が面白いと感じる文章へリライト

①SEO優先→ベネフィット優先→自分が面白いと思うタイトルへの変更

2段階で変化したため、順番に説明する。

8月終了の時点で、

「タイトルはキーワードをなるべく左に寄せる」

というオーソドックスな手法を使っていた。

しかしふと思った。

本の紹介記事で大事なのは、

「読み放題(聴き放題)で読める(聴ける)というベネフィット」

なのではないかと。

そこでタイトルの冒頭を

「読み放題(聴き放題でサクッと読める(聴ける)○○」

と、ベネフィット優先に変えた。

ところが。

9月24日、突然の「閃き」が発生し(※詳細は後述)、今までの考え方が根底から覆った。

一言で言うと、

「ただ自分が面白いと感じる文章を書こう」

と決めたのである。

その結果、タイトルはSEO対策もベネフィットも一切考えず、

「自分が読んで面白いタイトル」を付けることになった。

実はその効果が既に現れ始めており、(先に話したが)1分前後しかなかったユーザーの1月あたりの平均滞在時間が、3分30秒まで伸びている(リライト開始からたった1週間のことである。)。

さらに恐ろしいことに……

(これも話したが)リライト開始から1週間だけの平均滞在時間を見ると、何と6分であった。

予想をスーパーハイパー超えた、とんでもねぇ事態である。

②記事最後の「まとめ」部分のタイトル追記

記事最後の章は「まとめ」「終わりに」と書いていた。

深い理由はなく、他のブロガーさんも殆どそれしか書いていなかったため、特に疑問に思っていなかった。

しかしふと思った。

「まとめ」「終わりに」というワードだけで、一体何が伝わるというのか?と。

そこで追記を行った。

その記事で紹介した本を総括した感想を、タイトルに落とし込んだのである。

この取り組み自体は数字に見える成果は分からないが、先ほど話した滞在時間の爆発的な伸びに一役買っているかもしれない。

③Amazonレビュー(星評価)の追記

元々考えていたことだが、そこまで必要性を感じていなかった。

しかしふと思った。

私が本を買う時は、必ず星評価の部分を見るよな、と。

さらに言えばその星評価の数で、買うかどうか決めるよな、と。

そこまで考えた結果、リライト時点でのAmazon星評価・レビュー数を追記することにした

目に見える成果は出ていないが、成約率の上昇に繋がるのではないかと考えている。

④一旦型を意識するのを止めて、自分自身が面白いと感じる文章へリライト

今月最大の作業であった。

何度も言っているが、9月24日にある「閃き」があった。

その結果、「今までのセオリーを殆ど無視して、『自分が面白いと思う文章』を書こうという考えに至ったのである。

そして全ての記事を大幅にリライトした。

特にリード文。

それまでは

「誰に向けて書いているのか」

「記事を読むとどんないいことがあるのか」

を簡潔に書いていた。

そしてそれを……全削除した。

そのうえで新しく、自分が面白いと思うリード文を書いた。

結果、小説の中のワンシーンのような文章が出来上がった。

「端的に、結論ファーストで」というブログ界のセオリーとは真逆の文章である。

しかし私はなんとなく確信していた。

これなら皆読んでくれる、と。

結果は先に話した通り。

これなら「イケる」と、私は半ば確信している。

今月の気付き!:閃いた。視界が一気に晴れた。

2024年9月24日・火曜日。

ぼーっとYouTubeを見ていた時に、それは起きた。

突然頭の中で、何かがカチッカチッカチッと嵌りだしたのだ。

そして嵌り切った時、私は。

唐突に理解したのである。

「自分が書きたい文章、面白いと思う文章」を。

まさに「閃き」だった。

すぐにワードプレスを立ち上げる。

記事の編集画面を開く。

リード文を見る。

その瞬間、溢れ出した。

どんな風にリライトするのかというアイデアが。

即、作業を始めた。

1週間後。

全82記事のリライトを終えた。

その間、手が止まることは1度もなかった。

悩むことも殆どなかった。

何度も話しているが、平均滞在時間がこの1週間で6倍になった。

つまり私の「閃き」は、ほぼ最適解なのだと考えている。

新しい自分に生まれ変わったかのような気分である。

10月が楽しみで仕方ない。

【おわりに】一気に開けた道。この勢いは止めたくない。

ワクワクが止まらない。

「閃き」が起きるまでずっと悩んでいたのに。

爆風が吹いて、全部すっ飛んでいった。

Xの方も「閃き」によって文章力が段違いに上がった。

停滞していたフォロワー数がまた伸び始めた。

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