Kindle Unlimitedで節約読書！甘々系ラブコメラノベ12冊【2025年版】

独身サラリーマンの「俺」が全力で推しているのは、清純派アイドル・桃花愛未。

そんな彼女にまさかの“熱愛疑惑”が浮上――

しかも、週刊誌に載った写真に写っていたのは、先日財布を拾ってあげた女の子と…俺!?

推しと自分の人生が交差する、社会人ならではのリアルさとドキドキが詰まった物語。

・主人公の新木が見せる、程よい距離感と抜け感のおかげでテンポ良く進むストーリー。

・アラサー社会人の「本音と建前」が交差する会話は、いい意味でラノベっぽくない大人の空気感。

・おいマスター、やってくれたな。女心分かり過ぎだろ。

・嘘が下手な二人が不器用に化かし合う姿に、自然と笑顔になれる。

・詩のようにおしゃれな言い回しとリズミカルな文体は、まるで音楽を聴いているかのような心地よさ。

物理最強の青年英雄・レイドと魔法最強の美少女賢者・エルリアは、前世で敵対国の好敵手として戦った仲。

エルリアの突然の死を経て千年後、二人は転生し再会する。

前世の能力を保持したレイドと、同じく転生したエルリアは、無自覚にイチャイチャしながら最強夫婦として王立魔法学院へ通い、互いの力を認め合いつつ日常を楽しむ。

・犬猿の仲みたいなライバルじゃなくて、お互い認め合ってて楽しそうなライバルなのが心地良い。こういう奴らが金婚式を迎えられるんだよな、多分。

・無自覚にイチャつき始めるところにほっこりする。やはり金婚式まっしぐら。

・二人の関係性は、エルリアが恋、レイドが愛（無自覚）という微妙なズレがじれったく、読んでいて楽しい。

・嫌味なキャラクターも殆どいないため、ストレスなく読める。ワイのメンタルも守られる。

高校生の片桐夏臣の隣に引っ越してきたのは、黒髪碧眼の美少女ユイ。

学校ではそっけない態度から「クーデレラ」と呼ばれる彼女だが、実は世間知らずな一面もある。

夏臣はユイを手助けする中で、徐々にそのギャップに触れ、二人だけの甘い関係が始まる。

・序盤→意外とデレの要素ないな……

・中盤→おいおいおいちょっと待ってくれぇぇ！途中からいきなり角砂糖ドバドバ入れるなぁぁ！！

・人生二週目か？と思う主人公の落ち着きっぷりが良い。

・「今、敬語じゃなくなったら、歯止めが効かなくなってしまいそうで」というユイの一言に、ツンデレの可愛さとドキドキ感が凝縮されている。

乙女ゲームの主人公に転生したエスターは、ゲームの筋書き無視で悪役令嬢ブリジットを幸せにするため侍女に徹する。

チート能力や幼馴染護衛のヴィンスを駆使して、お嬢様至上主義を貫くエスター。

一方、ブリジットもエスターを攻略キャラとくっつけようとするが、華麗にスルー。

やがてヴィンスから「俺に本気で幸せにさせてくれ」と告げられ…

・鈍感主人公（ヒロイン）最高！

・序盤のヴィンス君に同情。天然で鈍感は時に残酷なものよ。

・後半はしっかりラブコメ。どうなることかと思った。

・良識ある登場人物ばかりで気持ちいい。心が凪いでいく～。

・純愛×甘々展開がしっかり堪能できる一冊。

10年ぶりに再会した幼馴染のお姉さん・瑚々乃から突然「監禁させて」と言われた主人公。

警戒しつつ話を聞くうちに、なぜかお姉さんの家に住むことになってしまう。

ところが待っていたのは、ひたすら甘々に世話を焼いてくれる「優しい監禁生活」だった――。

・ヤンデレ？→そうでもない

・むしろヤンデレになりそうなキャラが一人……

・好条件過ぎて自分だったら喜んで瑚々乃に監禁されます。ダメ人間にならないように準備しなくては。

・「あっくんを攻略して監禁するために勉強したの」という瑚々乃のズレた努力が可愛すぎる。

・シリアス展開はないほのぼの作品。安定の猫カレーさん。

パティシエを目指す高校生・颯真は、日々自作のお菓子をクラスの女子に試食してもらっていた。

だが誰も具体的な感想をくれず、悩む日々。

そんな中、唯一細かいフィードバックをくれたのが“安らぎの天使”と呼ばれるクラスメイト・里見千佳だった――。

・開幕ちょっと（性的に）誤解を生む発言をする千佳にドキッとした。

・夢のために周りを一切気にせず突き進む颯真がかっこいい。ラブコメ主人公としては珍しいタイプでは？

・過保護ってのは毒だよね……

・可愛い千佳さん、妖艶な千佳さん、どっちが好み？→どっちもイ”イ”！！

・分かる、分かるぞ未希……俺も全く同じ気持ちだよ（遠い目）

・「市瀬さんの恥ずかしがる顔って、すごく可愛いんですね」――ギャップで一気に心を持っていかれるッッッ！！！

役者として努力を続けるも結果が出せない高校生・海斗。

入学式の日、彼の前に現れたのは幼い頃に約束を交わした相手――今や国民的人気女優となった幼馴染・玲奈だった。

二人は再会をきっかけに、共に演技と恋心を育んでいく。

・甘々＋（役者としての二人の）成長ストーリー。お互いが相手の持っている力を分析して演技力を高めていく様に触発された。

・恋愛感情かどうかはさておき、あまりにも海斗に一直線な玲奈が微笑ましかった。気が付けば自分もマネージャー視点に。

・海斗の良さを一人だけ見抜いていた監督、こういう人が現実にもいるのかな？これだけ細かく見てくれた上で褒めてくれるのはモチベ爆上がりするわ。

・毅然としつつも雰囲気も壊さない玲奈の立ち回りが大人すぎて普通に見習いたいと思ってしまった。しかし素顔の玲奈は……

・クラスの女子に悪口を言われた直後、玲奈が「ごめんなさい、私も少し熱くなってしまいました」と相手を気遣いながら諫める姿がプロすぎる…。

名家に生まれ、孤立してきた秀一。

祖父に勧められて仕方なく縁談の場へ向かうと、そこにいたのは幼い頃に唯一心を許した「男友達」――ではなく、美少女となって現れた幼馴染・唯華だった。

そこから始まる、ドキドキの「新婚生活」。

・くすぐったいような、むず痒いような、もどかしいさも感じる甘々物語。

・ヒロイン・唯華視点がトニカクカワイイ。必死に主導権を握ろうとしては爆発しそうになっている健気で一途な子、嫌いな奴おる？

・無自覚天然で120%の正解を尽く叩き出す男・秀一。大物相手にも一歩も引かない立ち回りは漢。

・秀一が徐々にクラスに馴染んでいけるように陰で動いてくれる唯華の株がストップ高。

・しかし私が今作で一番好きなキャラは……「理解」してしまった妹ちゃんである。

・「リアルにはアーカイブ配信が存在しないからです！」と即答する妹・一葉のセリフに思わず「素晴らしいッ！」と大声を出してしまった。

「おっぱい揉みたい！」と叫んだ主人公。

その言葉に応えたのは、天使のように優しい妹の友達・未仔ちゃんだった。

「お、おっぱい揉ませたら、私と付き合ってくれますか……？」

こうして始まる、夢のようなイチャイチャ同棲ライフ。

・あー、冒頭から男の痛い妄想を具現化してくれる。ありがてぇ。

・何だこの誘惑しかない世界は……？
　現実に戻れなくなるっ！（危機感）

・ヒロインも親友も理想の塊天国。
　元気が出ない時に何度も読み返したくなる甘々作品。

・父ちゃんくらいのストッパーがいても全然平和。
　スパイスどころかシナモンにしかならない。

仕事に疲れきったサラリーマン・天江雄也は、かつての幼なじみで8歳年下の白鳥葵と7年ぶりに再会。

すっかり美少女JKへ成長した彼女に「結婚を前提に同棲してほしい」と迫られ、ひとまず保護者の立場で同居を始める。

しかし、初恋相手からの甘いアプローチに雄也の心は揺れ動き――。

・最初から糖度が高ぁぁぁい！

・「スタイル抜群」「家事万能」「遠慮がちだけど世話焼き」「敬語女子だけど時々タメ口」な属性過多ヒロイン最強。3次元に降りてこい。

・「ばか」は反則。平仮名なのが一層よい。

・社会人×高校生という現実ではちょっと危うい関係。でも作品内なら「こんな子に迫られたら堕ちるわい…」って納得しちゃう。

陰キャ男子・簾舞陽信は、クラスの人気者である清楚系ギャル・茨戸七海に告白されて付き合うことに。

しかしその告白は罰ゲームだった――はずが、朝の待ち合わせや手作り弁当など、彼女の行動はどう見ても本気。

実は男性が苦手な“見た目だけギャル”だった七海との、急加速する甘々な日常が始まる。

・序盤はこの「罰ゲームで告白する」というのがちょっとなぁ…とモヤモヤ。現実にないことを祈る。

・でも告白直後から最後まで続く甘々展開によって「まぁいっか！（思考停止）」となる。あれ、俺こんなにアホだったっけ？

・「夕飯の材料を買って一緒に帰るって、新婚さんみたいだよね？」といった超速展開一言の破壊力に撃沈…

・主人公とヒロインを取り巻く人達がいい奴すぎて温かい。友達がいい奴な物語は安心。

ぼっち男子・三代は、クラスの人気者ギャル・志乃を偶然助ける。

それだけの関係のはずが、志乃に好かれ、周囲からも注目されてしまう。

住む世界が違うと思っていた二人の距離は、次第に縮まっていく――。

・イチャイチャイチャイチャイチャイチャイチャイチャ。説明は以上。

・時々入る第三者視点の語り←本当それな！

・こりゃあ胸やけしますわ。トロッッットロ。

・志乃の妹・美希の“保険”発言が強烈。実は彼女が物語の面白さを大きく担ってるのだ。