『note』の存在を知ったのはたった3カ月前。
後藤達也さんという元日経新聞記者の方が『noteでも説明しています』とおっしゃったのを聞いたのが最初だったと思う(ちょっと記憶が曖昧です。)。
後藤さんは株価や為替の変動に繋がる出来事を分かりやすく解説してくださっており(断トツで分かりやすい)、私は金融系の解説者の中で一番信頼している。
その方が言う『note』とはどういうものだろうか。
結論を言うと、「よく分からなかった」。
よく分からなかった、という結論なのである。
ある人はブログのように日記や備忘録として使い、
ある人は動画を入れてYouTubeのように使い、
ある人は「ここからは有料会員登録してね」と収益化していたり……
と、幅が広すぎるのである。
取り敢えず『note』に触れてみたいと思っているあなたは、今回紹介する本を読んでみてほしい。
【ちなみに】
当ブログで紹介している書籍は全て、Amazonの電子書籍読み放題サービス「Kindle Unlimited」で読んだものである(注 私が読んだ後に読み放題対象外になっている書籍もあります。しかし再び読み放題対象になることもあり。)。
↓↓↓
なぜ読み放題作品しか紹介しないのかと言うと、単純にお金が無いからである……。
「『note』って便利屋だな!やってみたい!」と思わされる本4冊
『チャンスが広がるnoteの書きかた: 楽しく続けてフォロワー8000人!noteは事前準備が9割』
書誌情報 | |
著者 | 内藤みか |
発行年月日 | 2024年9月6日 |
noteで約8,000人のフォロワーを持ち、収益も得ている筆者が、
大勢の人にnoteを楽しんでもらうため、
自分がどのようにnoteを使ってきたか、またチャンスが広がるコツは何か伝えている一冊。
・ありがたい。
筆者が6年かかって得た気付きを、私は本一冊読むだけで手に入れている。
・成長、変化のある日記は追いかけたくなる。
情報発信、悩みの解決だけに囚われることはないと思う。
・いいね!
収益化しつつも楽しんでnoteを使っていることがよく分かる文章。
『noteで学ぶ自己肯定感の高め方 毎日更新で満たされる5つの欲求: 自分を肯定し、自信をつける方法!コンスタントなアップデートのススメ noteシリーズ (+らぼ)』
書誌情報 | |
著者 | かじ |
発行年月日 | 2021年11月8日 |
Amazonレビュー・件数 (記事投稿日時点) | 34件 |
noteを一年間毎日更新した筆者が、その経験から見つけた
「自己肯定感の上げ方」
について語っている一冊。
ノウハウ本ではなく、シンプルな経験談となっている。
筆者が一年間で徐々に得た気付きを知ることができる
私は筆者が終盤で得た
「気付いていない自分の本音が拾える」
という発見が良いと思った。
自分の「無意識」の部分を知るのは簡単なことではないため、noteで「書き続ける」ことの大きな魅力の一つである。
『noteを1年毎日連続投稿すれば人生が変わる!: note初心者にオススメの入門書 noteを1年続けて光も闇も知り尽くした著者が語るそれでもnoteをやる理由とは』
書誌情報 | |
著者 | カーボ |
発行年月日 | 2022年2月13日 |
Amazonレビュー・件数 (記事投稿日時点) | 102件 |
1年間noteを毎日投稿し、その後Kindle出版活動を行っている筆者が、
- noteを毎日投稿するメリット
- note収益化の現実
などについて語っている一冊。
あまり書籍で語られない闇な話もあり、正直に話してくれる筆者に好感を持った。
・note活動を継続するメリットの大きさが分かる
・収益化に関するリアルな話を聞くことができる
「noteで稼いでます」
という言葉の裏側を見抜き、バッサリ切り捨てているところに共感。
薄々みんな気付いているだろうけど、胡散臭いっていう感覚は当たってるよねぇ…
『読んでもらえるnote術 大切な「最初の1か月」の取り組み方: ~4記事で1万PVを達成した私の戦略~』
書誌情報 | |
著者 | ももんか |
発行年月日 | 2023年10月12日 |
Amazonレビュー・件数 (記事投稿日時点) | 162件 |
note開始1カ月で1万PVを達成した筆者が、多くの人に記事を見てもらうためのテクニックについて語っている一冊。
20分程度で記事を見てもらうためのテクニックが分かる
本書は全68ページとかなり短めです。
その中にハッシュタグの活用法やアイキャッチ画像作成のポイントなどの要点がまとめられており、サクッと情報を仕入れることができた。
【おわりに】noteは万屋。手軽で幅広い自由な活動ができる場所。
「続きは有料noteで」
という文句をよく見るため、noteって「お金を稼ぐ場」なんだなと思っていた。
しかし今回挙げた本を読んで、noteは
「自分自身の成長や質の良いユーザーとの交流の為に使う場」
というイメージに変わった。
そういう意味では、利益に囚われず、精神的に自由に活動できる場と言えよう。
【最後に宣伝】
当ブログで紹介している書籍は全て、Amazonの電子書籍読み放題サービス「Kindle Unlimited」で読んだものです。
(※しかし私が読んだ後、読み放題対象外になってしまうことがあります。
ガッデム!
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