Kindle Unlimitedで節約読書！「甘々系ラブコメラノベ」編12冊

独身サラリーマンの俺は、清純派アイドル・桃花愛未の大ファンだ。

ある日、彼女の“熱愛疑惑”が報じられ――「これ、俺じゃね……？」

週刊誌の写真には、先日財布を拾ってあげた女の子と自分の姿が写っていて!?

（Amazon紹介文より引用）

・新木ののらりくらりとした、程よい線引きのお陰で気持ちよく話が進む。

・アラサーたちの本音と建前を織り交ぜた会話が良い意味でラノベらしくない成熟した空気を出している。

・おいマスター、やってくれたな。女心分かり過ぎだろ。

・取り繕おうとする割に嘘が下手な二人。可愛い化かし合いにほっこりする。

・まるで詩のようなおしゃれな言い回しとテンポの良い地の文で歌を聴いているみたいな心地よさを感じた一冊。

物理最強の青年英雄レイドと魔法最強の美少女賢者エルリア。

敵対国の好敵手として戦い続けた二人だったが、エルリアの突然の死によりその関係は幕を閉じた……そして、千年後。

魔法至上世界で魔法は使えないが前世の物理最強能力を保持して転生したレイドは、同じく転生していたエルリアと再会し――

「ねぇ、レイド――わたしと結婚して欲しい」「…………は？」

千年の時を超えて無自覚イチャイチャ最強夫婦となった二人は、どちらが強いか決着をつけるべく王立魔法学院へ通うことに!?

（Amazon紹介文より引用）

・犬猿の仲みたいなライバルじゃなくて、お互い認め合ってて楽しそうなライバルなのが心地良い。こういう奴らが金婚式を迎えられるんだよな、多分。

・無自覚にイチャつき始めるところにほっこりする。やはり金婚式まっしぐら。

・嫌味なキャラクターも殆どいないため、ストレスなく読める。ワイのメンタルも守られる。

「こちらのお弁当は、どうして半額なのかと思いまして」

一人暮らし二年目の高校生、片桐夏臣の隣室に黒髪碧眼の美少女が引っ越してきた。

その少女、ユイは本物の貴族令嬢らしく、学校でのそっけない反応から付いたあだ名は「クーデレラ」。

他人を頼ろうとしないユイだが、実はかなり世間知らずなところがあるのを知った夏臣は、彼女を手助けしていくことを決意する。

（Amazon紹介文より引用）

・序盤→意外とデレの要素ないな……

・中盤→おいおいおいちょっと待ってくれぇぇ！途中からいきなり角砂糖ドバドバ入れるなぁぁ！！

・人生二週目か？と思う主人公の落ち着きっぷりが良い。

乙女ゲームの主人公に転生したエスター。

しかし、同じ転生者の悪役令嬢ブリジットを幸せにしたい！と、ゲーム完全無視で彼女の侍女になってしまう。

サブキャラ幼馴染の護衛ヴィンスを巻き込み、主人公チートも駆使してお嬢様至上主義を貫くエスター。

ブリジットも負けじとエスターを攻略キャラとくっつけようと画策するも、華麗にスルー。

でも――「俺の関心ごとは、十六年前からお前だけだぞ」ヴィンスに設定破りな想いをぶつけられて!?

（Amazon紹介文より引用）

・鈍感主人公（ヒロイン）最高！

・序盤のヴィンス君に同情。天然で鈍感は時に残酷なものよ。

・後半はしっかりラブコメ。どうなることかと思った。

・良識ある登場人物ばかりで気持ちいい。心が凪いでいく～。

小さい時に遊んでもらっていたお姉さんが１０年ぶりに連絡してきて会いたいと連絡してきた。

言ってみれば幼馴染。

そのお姉さんが「監禁させて」と言ってきた。

どういう意味なんだ⁉最大限の警戒をしつつ話を聞いてみた。

すると、話を聞いているうちにお姉さんの家に行くことになる。

そして、気がついたら住むことになってしまった。

お姉さんの家では、やたら俺の事を甘々に甘やかしてくるのだが……。

（Amazon紹介文より引用）

・ヤンデレ？→そうでもない

・むしろヤンデレになりそうなキャラが一人……

・好条件過ぎて自分だったら喜んで瑚々乃に監禁されます。ダメ人間にならないように準備しなくては。

・シリアス展開はないほのぼの作品。安定の猫カレーさん。

パティシエを目指す高校生・颯真。

今日も自作のお菓子をクラスの女子に試食してもらうが、具体的な感想を言ってくれる人がおらず、フィードバックができないことに悩んでいた。

しかし渡したアンケートに一人だけ、良い所と課題点を事細かに書いてくれた女子がいた。

その女子とは……クラスで『安らぎの天使」と言われる里見千佳だった。

・開幕ちょっと（性的に）誤解を生む発言をする千佳にドキッとした。

・夢のために周りを一切気にせず突き進む颯真がかっこいい。ラブコメ主人公としては珍しいタイプでは？

・過保護ってのは毒だよね……

・可愛い千佳さん、妖艶な千佳さん、どっちが好み？→どっちもイ”イ”！！

・分かる、分かるぞ未希……俺も全く同じ気持ちだよ（遠い目）

小さい頃にある女の子と交わした約束を果たすため、役者として活動するもなかなか成果が出せない海斗。

今回脇役として出演したドラマでも裏でスタッフに酷評されてしまう。

しかし監督だけは海斗の深い考察力を見抜き、高く評価していた。

そんな日々の中迎えた高校の入学式の日、海斗のクラスに一人の編入生がやってくる。

その編入生は……海斗の約束の相手であり、今や誰もが知る人気女優となった玲奈だった。

・甘々＋（役者としての二人の）成長ストーリー。お互いが相手の持っている力を分析して演技力を高めていく様に触発された。

・恋愛感情かどうかはさておき、あまりにも海斗に一直線な玲奈が微笑ましかった。気が付けば自分もマネージャー視点に。

・海斗の良さを一人だけ見抜いていた監督、こういう人が現実にもいるのかな？これだけ細かく見てくれた上で褒めてくれるのはモチベ爆上がりするわ。

・毅然としつつも雰囲気も壊さない玲奈の立ち回りが大人すぎて普通に見習いたいと思ってしまった。しかし素顔の玲奈は……

良家の中でも大きな力を持つ家柄の子であるが故に、他人を信用することができず孤立していた秀一。

ある日祖父から縁談を持ち掛けられ、顔合わせの準備も進められていたために断ることもできずに会場へ向かう。

そこで待っていた相手は……幼少のころに一緒に遊び、唯一心を許した男友達――だと思っていた美少女「ゆーくん」だった。

・くすぐったいような、むず痒いような、もどかしいさも感じる甘々物語。

・ヒロイン・唯華視点がトニカクカワイイ。必死に主導権を握ろうとしては爆発しそうになっている健気で一途な子、嫌いな奴おる？

・無自覚天然で120%の正解を尽く叩き出す男・秀一。大物相手にも一歩も引かない立ち回りは漢。

・秀一が徐々にクラスに馴染んでいけるように陰で動いてくれる唯華の株がストップ高。

・しかし私が今作で一番好きなキャラは……「理解」してしまった妹ちゃんである。

「おっぱい揉みたい！」俺の魂の叫びに答えたのは天使のような女の子、未仔ちゃんだった。

「お、おっぱい揉ませたら、私と付き合ってくれますか……？」

甘々でイチャイチャな理想の毎日。彼女がいるって素晴らしい！

（Amazon紹介文より引用）

・あー、冒頭から男の痛い妄想を具現化してくれる。ありがてぇ。

・何だこの誘惑しかない世界は……？
　現実に戻れなくなるっ！（危機感）

・ヒロインも親友も理想の塊天国。
　元気が出ない時に何度も読み返したくなる甘々作品。

・父ちゃんくらいのストッパーがいても全然平和。
　スパイスどころかシナモンにしかならない。

社会人三年目のサラリーマン・天江雄也は、日々の忙しさに追われてすっかりくたびれていた。

そんな折、雄也はかつて近所に住んでいた八歳年下の女の子・白鳥葵と七年ぶりに再会する。

すっかり家事万能な美少女ＪＫへと成長していた彼女は言った。

「雄也君……私と、結婚を前提に同棲してくれませんか？」

初恋の人である雄也との同棲を強く希望する葵。

戸惑う雄也はひとまずは保護者という立ち位置で同居することを了承するが――

葵からの積極的なアプローチに内心は動揺しまくりで!?

（Amazon紹介文より引用）

・最初から糖度が高ぁぁぁい！

・「スタイル抜群」「家事万能」「遠慮がちだけど世話焼き」「敬語女子だけど時々タメ口」な属性過多ヒロイン最強。3次元に降りてこい。

・「ばか」は反則。平仮名なのが一層よい。

クラス内カーストトップの清楚系ギャル・茨戸七海に告白されて付き合うことになった陰キャ気質な男子・簾舞陽信。

実はその告白は罰ゲームによるものだった!?

しかも、ギャルだと思っていた七海は実は男性が苦手な見た目だけのギャルだったことが判明！

でも、朝待ち合わせしてからの登校デートや、手作りお弁当等、イチャつきぶりはどう見ても罰ゲームではなく、陽信にべた惚れにしか見えなくて――!?

（Amazon紹介文より引用）

・序盤はこの「罰ゲームで告白する」というのがちょっとなぁ…とモヤモヤ。現実にないことを祈る。

・でも告白直後から最後まで続く甘々展開によって「まぁいっか！（思考停止）」となる。あれ、俺こんなにアホだったっけ？

・主人公とヒロインを取り巻く人達がいい奴すぎて温かい。友達がいい奴な物語は安心。

クラスの人気者ぎゃる・志乃を、たまたま助けた。

ぼっち生活を送る三代と彼女は、それだけの関係だったはずだった。

しかし、住む世界の違う彼女に好かれ、注目されると……彼女の周りも三代の魅力に気付き始め!?

（Amazon紹介文より引用）

・イチャイチャイチャイチャイチャイチャイチャイチャ。説明は以上。

・時々入る第三者視点の語り←本当それな！

・こりゃあ胸やけしますわ。トロッッットロ。